さて、ウチでは葉物や肉を切るぐらいなので研いでから切れ味も落ちず。
自分のを研ぐのは結構久しぶり。
欠けた時にお世話になった固定具。
そもそも自分チのより親や兄弟の包丁やらハサミを研ぐ事の方が多い今日この頃。
うむ、十分十分。
一度しのぎを削り落としてしまったのでめちゃくちゃ。
でも刃境はワリとキレイ。
砥石が1000番ぐらいの中荒なのでスリ跡のような粗さですが良いんです、ウチで使う分には十分です。
二度ほどかえりを均等に出しているので大きくは歪んでいないハズ。
ちなみに私は「素人が使う分には2段刃が良い」と亡き祖父から教わったので、刃を付ける際は切れ刃部分で1段階、刃境を深めに研ぐ場合は刃先にもう1段階刃を付けるようにしています。
つまり
一段階目と
二段階。
一段階目のみでもよく切れますが、
刃先がトガりすぎて丸くなりやすいし欠けやすい。
○徳包丁的に何でも切る素人にはもう一段入れると固いものを切っても欠けづらく、再度研ぎやすく、長切れするらしいです。
まぁこれはもっと細かく研ぐ場合の事なので、今回のようにざっくり研ぐ場合はそこまで気にしなくても十分切れるし長く切れます。
手で研ぐタイプの砥石も持っているので、次は綺麗に研ぐか、次は母の包丁かな~
ではでは。