合言葉は
あなたのもとへまっしぐら。
見た目も動きも元気で利口な子犬といった印象のペットロボット、ルーナ。
片手を上げるモーションやヌルっと動く仕草はもはや車輪付きの生物。
ロゴも可愛い。
大元はAnker Japan、ルーナ・ジャパンというペットロボットの子会社を設立し、本機「Loona Blue」を12月上旬に発売、限定1000台かな?で、予約開始。
ネットワーク接続必須で高機能センサーで室内把握で中国の会社かぁ…。
いや、いかん思い込みは良くない。
なにこの可愛い動き。
向かってくる際の喜んだ顔、小刻みに揺れる体、手に乗せるあご、耳ピコピコ。
手が大きい人はがっつり指ハサみそうだけど。
顔を認識して、目が合うと近寄って来るらしい。
そしてアプリから操作し、遠隔地で見守りカメラとしても使える。
吠えさせたり対話したり色々な事が出来るようですね。
玄関ドアが見える所なら鍵を掛けたかな~とか
戸締りキチンとしたかな~とか
ペットが気になるな~とか
チェック機能としてはこれが一番凄いんじゃないかな。
バッテリーが90分しか持たないようなので充電頻度は高そうです。
この片手を上げて滑らかに動くの地味に凄い気がする。
踏ん張ってる後足の角度とか前足の傾きとか相当試行錯誤したんじゃないかな。
・Loona Blueの本体
・充電ステーション(USBケーブル)
・遊び用のゲームキット(紙ボール / 闘⽜ゲーム⽤⾚マント)
・取扱説明書
サイズは210mm×172mm×172mmで重量1.1kg。
思ったより軽いし小さいですね。
除菌ウェットティッシュ円柱ボックス2個分ぐらいか(独特な表現)。
RAMは2GBですがDDR4、4266MHzなら十分かもしれません。
ストレージは8GB、eMMC5.0なので最大3.2Gbps。
学習するにしてもプログラム単位、顔認証用の画像やちょっとした低画質撮影ぐらいの写真や数秒の低画素動画など何かを記録しておくにしても容量は必要ないのかもしれませんね。
なかなか良いチョイス。
ディスプレイは2.4インチ(LCD)でカメラは720P(1280×720)。
このサイズならなかなかの機能ですね、リモート確認もあるしそりゃそうか。
マイクとちょっとしたスピーカー(2W)。
充電ステーションでの充電時間は2時間30分。
稼働時間は最大90分。
移動速度は秒速1m…早っ!
時速3.6kmで進めるって事は人間の徒歩速度とほぼ同じで進めるのか。
条件が良ければ。
注意点
対象年齢は6歳以上で、動画だと普通にテーブルの上に置いていますが段差は認識しないので落下する、カメラ認識は2mまで、たくさん遊ぶとたくさんバッテリー消費するよ!フローリングは結構うるさいかもよ!カーペットはタイヤが巻き込むかも!
以上。
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しかしこの「Loona」というブランド名はどう決めたんだろうか、
RoomとかLoomをいじったのかな、部屋とか織機…は違うか。
音からだとルナ(Luna=月)とかLunatic…はちょっと違うな。
キャッチーな感じだけではないと思うんだが、クラファンの時とかでどこかで説明しているのかもしれませんね。
うん、面白いデバイスですねぇ😁
ではでは。