プライムレートと国債利回りで見る金利、金融機関も政策金利の引き上げから即連動

安くするってときはなんだかんだ遅々として進まない。

- まだパンフが届いてなくて…。
- 上からの指示が無いと…。
- 来月から始まる？らしいですよ！
- まだ交渉が終わってないみたいで…。
- この在庫が終わったら出すらしいです。
- システムが間に合ってないとか？
- 物流コストとか別のコストが上がったせいでナシです！
- いや～競合他社はまだやってないみたいだし様子見かな～！

みたいなことが多いのに、
高くするとなると足並みが揃う不思議。

- 値上げですか？明日からです！

🤣

そう、丁度このタイミングでワリと長期だった固定金利が終わりという…去年だったら良かったのにな～！

そしてやり取りする中で

変動金利は短期プライムレート連動、
固定金利はｘ年物の国債利回りと連動。

という話があり、忘れちゃイカンと思いながら毎回覚えていないので備忘録。(鳥頭

変動金利といえば日銀の統計ページ【長・短期プライムレート（主要行）の推移　2001年以降】を見ても分かるように「結局変動しない」で有名な金利設定でしたが、ここにきてマイナス金利の解除、その後の政策金利の引き上げ…そしてそれらに伴う短プラレートや預金金利の上昇等々もはや安心できるものではありません。

さらに一度金利を確認しても動きが甚だしく、週ごとに金利見直しをされているそうです、もともとそうしたものだったようですが実際に動いているとの事。

激動ですね。

そしてそんな中私は基本固定金利で組んでもらっていたのですが、こちらは国債利回り連動だそうで、今の右肩上がりというかグラフ突き破る勢いを見るたび憂鬱～😒

まぁここで思考停止してもしょうがないので、別の手段や今の状態で出来る資産運用…程よく分散しつつ継続しましょうかね～。

ではでは。