昨日書いたエントリーを見返すとちょっと用語的にわからんぞ?というものがあったので補足の意味を込めてエントリーを書いてます。
前回ののエントリーはこちらから(๑˃̵ᴗ˂̵)
読み方はバックキャストとフォーキャスト
バックキャストは現状分析をしつつ、課題を潰していく考え方。
フォーキャストはあるべき理想像を思い描き理想像に足りないものを埋めるという考え方。
どっちが優れているということはなく、ケースバイケースで使用する。
答えのない命題に対して1時間で参加者のゆるい合意を形成するための会議形態。
やってみると若干騙されているような感じで合意形成ができていくのでとても面白い手法だと思ってます。
紙をつかってやるブレスト、別名「沈黙のブレスト」
お題を決めて、そのお題を達成、解決出来そうなアイデアを5分で3つ書く。
複数人でやる場合は3つ書いた時点で紙を交換して、また5分で3つのアイデアを書く。
2回目以降は全く同じアイデアは書いてはダメ。
だけどパクってちょっと変えるのはあり。これを最低6セット行う。
30分程度で人数×18ぐらいのアイディアを無理やり出すことができるのでとにかくアイディアが必要な時に重宝する。
後半苦し紛れに書いたアイディアが、とんでもないイノベーティブなアイディアに昇華することもありなかなかスリリングなアイディア創出手法。
Plus Potential(美点),Concern(懸念点),Overcome(乗り越える)の略
あるアイディアに対して、めっちゃ褒めてからめっちゃ貶して出てきた課題に対して、順位づけを行う。
その後もっとも重要と考えた課題に対して対策案を考えることでアイディアのエッセンスを抽出させてアイディアを高純度化させる手法。
だいたい50〜60項目褒めて、50〜60項目貶すのでアイディアの良いところも悪いところもだいたいすべて明確になっていく。
やってみると面白いので新しいことのアイディアを考えるときに好んで使う手法。
参加者によってはその人の本性も垣間見えるのでオススメ。
ちなみに近況ですが、本日ウィムジカルウォーの大会に向けた2デッキが決まりました。
あとはデッキに対する理解と反応速度を高めるだけです。