みなさん、ここ20年余りで、世界中で最も価格破壊が進んだものってご存知ですか?
パソコン?半導体?
俗説にはここ20年余りで最も価格破壊が進んだのは、遺伝子検査だと言われています。
2001年に初めて人間の遺伝子が解析された時、30億ドル(330億円!)もの費用を要しました。
しかし、技術の進歩により、現在ではなんと1000ドル(11万円)もせずに一人分の遺伝子解析が可能で、数年以内には100ドル(1万円ちょっと)くらいになると言われています。
330億→1万円はやばいですね笑
価格破壊に伴って、遺伝子検査はより手軽なものになり、今後は診断、病気の予防、パーソナライズドされた治療に、遺伝子情報が使用されることが予想されます。
病院に行ったら、
「まずは遺伝子検査してみましょうかー」
みたいな時代がくるかもしれませんね笑
また、研究者の間で遺伝子情報がシェアされることにより、解明できなかった病気の原因がわかったり、新たな治療法の研究が行われることになると予想されます。
遺伝的にどうしようもなかったことが解決できるような未来がくるのでしょうか。
Nebula Genomicsは、遺伝子情報をブロックチェーン上に記録するサービスです。それによって個人それぞれが自分の遺伝子情報を管理することが可能になります。
そして、個人は中間業者なしに遺伝子情報を購入したい業者と取引して、データ共有で利益を得ることができます。そして、データを持つ個人は、自分でアクセス権を管理することができます。
Nebulaのネットワークは個人と、ゲノムデータバンクから遺伝子データを集め、ブロックチェーン常に保存します。
なんと、遺伝子データは今後数年の間に動画やテキストのデータ量を超えると予想されています。
Nebula Genomicsの分散型のデータ保存と効率的なデータ転送方法によって、爆発的に増える遺伝子データをやりくりできるとしています。
これからの医療を変えるのは間違いなく遺伝子検査です。(あとはAI)
遺伝子検査が簡単にできるようになったことで、今までは想像もできなかった未来がもう目の前に来ているかもしれません。
遺伝的にどうしようもなくて悩むなんてことがなくなったらいいですよね。
その時に遺伝子情報を安全に、効率的に保存できるブロックチェーンが大活躍するかもしれませんね。
NebulaGenomicsはその第1候補と言えるでしょう。
ぜひ、イイね!お待ちしています。