NFT と IPFSについて
最近NFTが信頼できないという話に始まりWeb2界隈の人がぎゃあぎゃあ騒いでいた。 記事の流れを追うとほとんどが自然言語で表現された文章でとてもNFTやIPFSの分散ストレージについて 理解できると思えない https://kumagi.hatenablog.com/entry/imaginary-nft
OpenSeaという有名なマーケットプレースがあるけどここはFilecoinをデータの置き場に使っているそうです。 多分URLを見る限り下記の説明のウェブページもFilecoinのストレージ上でホストされているっぽいですね OpenSea stores NFTs with IPFS and Filecoin 英語読める人ならこれを読むと大体は〇なブログで議論されている懐疑は根本的に 分散ストレージを想定してないための勘違いとして読めるのはないだろうか?
試しにThe sandboxのストレージについても調べてみると やはりここでもVoxEditというツールで編集されたデータはIPFSに送付されるようだ。
Decentralandはどうだろう?ストレージにIPFSを使用しているだろうか? 下記の記事を見る限り
Metaverseと呼ばれている概念はおおむね上記のようなMinecraftやVRChatのデータ部分を IPFSの分散ノード上でホストするイメージで間違ってないように思う。
IPFSについては日本語で分かりやすい解説をWebに公開してくれてる方もいて デスクトップ版のIPFSノードもインストール出来るので 出来るだけ多くの日本の方にこの分散ファイルシステムについて実際にローカルノードにアップロードしてみたりしてみてほしい。
ipns://ipfs.io/