駆け出し投資家「じょんそん」です。ゲーム記事を読んでくれた方、「いいね」をくれた方、本当にありがとうございます。
ゲーム「マイクリプトヒーローズ」のアートエディット機能が楽しくて、趣味として「ドット絵」を描いています。ドット絵が上手くなることを目的とした記事を書いて、モチベーションを維持していこうという考えです。継続して投稿していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
ドット絵に興味のある方、絵やイラスト、漫画、アニメが好きな方、大歓迎です。今回はドット絵の基礎とかの語りが多いですが、興味があれば読んで見てください。ドット絵は楽しいですよ(笑)
「マイクリプトヒーローズ」のことを知りたい方は、こちらの記事。
・ブロックチェーンゲームで考える投資の話【My Crypto Heores(マイクリプトヒーローズ)】
私は、年に一度の年賀状イラスト描く程度の「絵心の欠片」を持っており、「ドット絵」もなんとなく描いてみればコツが掴めると思っていました。
しかし、そう甘くはありませんでした。ドット絵には「表現の基礎」が存在したのです。例えば、紙に「斜めに一本の直線を描いてください」と言われて、「直線の描き方を教えてください」とはなりませんよね?
ドット絵には「直線を直線に見せる描き方」というものがあります(ドットで描くので、実際には直線ではない)。それを知らずに直線っぽく線を引くと、なんだか歪な線が出来上がります。ペイントにある直線ツールを使ってもダメです。基礎を学ばずになんとなく描いてみたイラストはこんな感じです。
一つの絵を描くに2時間くらい掛かりました…(遅っ)
その時に頭にあった練習方法は以下の2つです。
・たくさん描くこと
・周りのものを模写してみること
練習方法としては、間違ってはいないのですが、「基礎」を知らずに描いていても続かなかったかもしれません。
基礎と言っても難しいことはありません。もっとも重要なのは「規則性」です。規則正しく打たれた1ピクセルの点は、直線、曲線、立体を表現することが出来ます。
私が行ったのはこれから紹介する「▶成果報告」の練習です。練習内容はネットで調べたり、本を読んで知ったりした内容です。過去、現在もドット絵でゲームを作っている人たちが行ってきた「表現の技術」です。練習しておいても損は無いでしょう。
練習のコツとしては、『ツールを使わず、1ピクセルずつ理解しながら地道に打っていく』ことです(文字はツール使いました)。これらを1セットやるだけでも、形の描き方が理解出来たらしく、絵を早く描けるようになりました。
記事を投稿していて工夫が必要だったことがあります。作成したドット絵(64×64)をそのまま記事に読み込ませると、当然のことなのですが、とても小さく表示されてしまいました。すべての画像を加工して大きく表示されるように投稿しております。
その関係で絵ごとに1ピクセルの大きさが違ったりしていますが、お許しください。
「ドット絵」では、上手な人のドット絵をマネすることが、上達する近道だと思います。なぜなら、上手い人の絵を1ピクセルも違わず打ち込めば、全く同じ絵が完成するからです。(※それを自分の作品としてアップしたりするのは一人のアーティスト(絵師)としては良くないですが)
現在のデジタルアートでは、アーティストが様々なツールを駆使して、色や形の表現を行いますが、それをマネするのはかなり難しいことだと思います。
しかし、ドット絵であれば、1ピクセルずつ、同じ色を埋め込んでいけば、いずれは同じ絵が完成します。全部をマネしなくて良いんです。マネしたいところをピックアップして、どんな描き方をしているかをマネして学ぶことが大切なんです。
【①キャンバスは64×64ピクセル以下】
マイクリプトヒーローズのアートエディットで使えるサイズが、64×64ピクセルなので、まずはそのサイズで描いていきます。
【②使う色は16色以内】
使用する色を抑えるのは、無駄な色を使って絵がうるさくなってしまうことの防止策です。
【③キャラクター以外も描く】
キャラクターだけでなく、背景なども描いていきたいと思っています。
今回は、ドット絵には「表現の基礎」があることをお伝えしたかったので、長くなりました。次回以降は、描いたドット絵を投稿し、作成の過程などを気楽に楽しんでもらいたいと思っています。
良い絵を描けていたか、練習内容が良かったかの評価として、「いいね」を頂けると、モチベーションの維持にもなるので、私がとても喜びます。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。