の続き…。
前回ではソクラテスが有罪かどうかを決める裁判が行われました。
投票の結果彼は有罪となりますが、その後どのような刑がふさわしいかも投票によって決まります。
被告であるソクラテスには弁明の機会が与えられ、罪を認めることで刑が軽くなったり、自分が希望する罰を申し出ることができます。
今回の記事では、ソクラテスが有罪後にどのような弁明をしたのか…、“ソクラテスの弁明”のクライマックスをまとめます。