【記事まとめ】人間の一途さと神の嫉妬〜クピドとプシュケ〜

今回は神話クピド（キューピット）とプシュケについての記事まとめです。

細かいストーリーと関係する絵画についてまとめています。

ローマ（ギリシャ）神話の神々と人間の確執が感じられたり、その様子が絵画としてイメージできたりと興味深い話だと感じます。

嫉妬が生んだ神と人間の恋～クピドとプシュケ①～

神々しいほどの美しさを持つプシュケ。

信仰さえ乱しかねない美しさに、ヴィーナスは刺客であるクピドを送り込みます。

私との約束ではなく、姉の囁きを信じたのか！！～クピドとプシュケ②～

プシュケが気がつくとそこは深い森の中の屋敷でした。

姿の見えない使用人は、彼女の身の回りの世話を全てやってくれます。

使用人は言いました。

「この屋敷はあなたとあなたの夫のものです。」

プシュケの受難～クピドとプシュケ③～

夫との約束を破ってしまったプシュケ。

ヴィーナスに懺悔するも、与えられたのは到底人間が成し得ることができない試練でした。

最後の試練～クピドとプシュケ（終）～

冥界のプロセルピナから美を分けてもらう…、それはすなわち死を意味していました。

ヴィーナスの非情な試練に人間であるプシュケはどう立ち向かうのでしょうか。