ここからがこの映画のメインシナリオです。
救助された別荘で目を覚ますアリソン。
チャドから聞かされた殺人鬼の話もあり、完全に怯えきっているよな状況ですが、デイルのお茶目さに、すぐに勘違いだと気づきます。
そうとは知らないチャド一行。
タッカーとデイルの小屋を見つけた彼らは、アリソンを助け出そうとします。
まずはミッチが様子を見に行くことになります。
タッカーは別荘を修復するために木を切っていますが、その木の中には蜂の巣が・・・!
大量の蜂がタッカーを襲います。
チェーンソーを振り回しながら蜂から逃げるタッカー。
学生たちはチェーンソーを持った殺人鬼に襲われると思い、一目散に逃げていきます。
奇しくもミッチを追いかける構図となってしまいました。
ミッチは必死に逃げようとしますが・・・。
途中、鋭い木の枝に刺さって絶命してしまいます。
そうとは知らないタッカーは、しばらく蜂から逃げ回ることになります。
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別荘では、デイルとアリソンがボードゲームをして遊んでいます。
そんな中に盛大に蜂に刺されたタッカーが帰ってきます。
遊んでいるデイルたちに悪態を付きますが、アリソンの仲間がいたことも教えてくれます。
早速仲間を探しにいく二人。
外は危ないと言うことでアリソンはお留守番です。
木の枝に刺さり絶命しているタッカーを見た学生たちは、「これは警告だ・・・」と疑惑を深めていきます。
そこにタッカーとデイルが彼らを探しに来ますが、彼らは隠れてやり過ごすことに。
(左にミッチーの死体がありますが、探すのに必死なのか余裕がないためか気づきません。)
仕方がないので、木にメッセージを残すことに。
メッセージには
「WE GOT UR FREIND」
「友人は我々が預かった」
(WE GOT YOUR FRIENDと伝えたかった模様。)
誘拐されたと勘違いするような表現に戦慄する学生たち。
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ひとまず帰って作業に戻るタッカーとデイル。
アリソンも「何か手伝いたい」とデイルと一緒に作業をすることに。
その様子をみたチャドたちは、「自分の墓を自分で掘らされている」と勘違い。
すぐにアリソンを助け出そうと、用意してきた武器を手に取ります。
学生たちの姿を発見したデイルは、アリソンを迎えに来てくれたと思い、快く手を振ります。
そんな思いは通じず、一人が木で作った槍を持って突撃してきます。
驚いたデイルは、振り向きざまにアリソンをスコップで殴打。
アリソンはまたもや気絶してしまいます。
突撃してくる学生は、アリソンとデイルが掘っていた穴の直前で足を挫いてしまい、デイルとアリソン共々穴に落ちてしまいます。
学生は自分のやりで胸を貫き絶命してしまいます。
もう一方では、タッカーに襲いかかる学生の姿も。
ナイフを持って、タッカー向かって猛ダッシュします。
しかしタイミング良く木を取ろうとしてかがんだタッカーに躓き、粉砕機にダイブしてしまいます。
いきなりのことに驚くも、必死に助けようとするタッカー。
その甲斐虚しく、彼の体の半分を粉砕したであろうところでマシンは停止しました。
一度別荘に戻って状況を整理する二人。
彼らが出した結論は「学生の集団自殺」でした。
デイルはアリソンを殺させまいと心に誓います。
学生たちは、仲間が3人も殺されいよいよ自分ではどうにもできないと判断。
この場から逃げようと提案します。
しかしリーダー格のチャドはそれを無視。
「こんな体験は普通はできない」とタッカーとデイルに復讐することを提案します。
そんな発言に呆れた様子のチャドを除く彼ら。
事前に助けを求めていた警察も登場し、チャド意外の学生は一時的にパトカーにて保護されることになります。
パトカーにて詳しく事情を聞き、警察と一緒にタッカーとデイルのいる別荘に向かうことに。
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【続き↓】