古代ギリシャの学者たちの多くが、世界は丸いと考えていました。
どれくらいの大きさかは分かりませんでしたが、アレクサンドリア図書館の館長エラトステネスが井戸に差し込む光をヒントに、地球の大きさを測る方法を思いつきました。
地球の大きさを測った方法①「シエネの井戸」
エラトステネスは、アレクサンドロスの井戸とそこから南にあるシエネの井戸では、光の射し方が変わることに気づきました。
シエネの井戸は、一年で最も日の長い6月21日の正午になると、太陽の光が井戸の底まで届くことで有名でした。
二つの井戸で光の射し方が変わるということは、地球が平面ではなく球体であることの証明でもありました。
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