今回紹介するのはブリューゲルが描いた風景画“雪中の狩人”です。
それまでの認識では、風景画は宗教画や神話画の背景でしかありませんでした。
16世紀に入り、ようやく風景画というジャンルが確立されます。
そんな中でブリューゲルが描いたのは、自然と人間の共存でした。
ピーテル・ブリューゲル(父)