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【記事まとめ】身近な化学①〜⑫

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  • KTAG
  • 2022/11/04 15:01

 

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これまで「身の回りのありとあらゆるものを化学式で書いてみた」を軸に、その他参考文献やサイトから、身の回りの化学をまとめてきました。

 

この記事では今まで投稿した【身近な化学】を列挙し、それぞれの記事へアクセスしやすいようにまとめていきます。

 

気になった記事などあればお気軽にリンクから飛んでいただけると嬉しいです。

 

 

【身近な化学①】塩が水に溶けるのはなぜ?

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水(H2O)が持つわずかな電気に、塩(NaCl)が電離してバラバラになる……。

 

塩が水に溶ける仕組みやその作用を利用した食べ物などをまとめています。

 

 

【身近な化学②】みんな大好き砂糖の化学

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皆さんがよく口にする砂糖(ショ糖)の正体はスクロース!

 

スクロースを構成しているグルコースとフルクトースを簡単な図でまとめています。

 

またフルクトースが身体をより老化させることについても触れています。

 

 

【身近な化学③】うるち米ともち米の食感が違うのはなぜ?

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グルコースがたくさんつながったものがデンプンです。 

 

デンプンのつながりかたによってお米の性質が変わり、うるち米なのかもち米なのかも決まってきます。

 

記事ないではグルコースのつながり方がイメージしやすいように図などを使ってまとめています。

 

 

【身近な化学④】デンプンが消臭剤にも健康食品にも!

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消臭芳香剤にもデンプンが使われています。

 

デンプンが輪っかになったものをシクロデキストリン(サイクロデキストリン)と言い、輪っかに入れた良い香りを放出したり、嫌な臭いを取り込んでくれたりします。

 

そんなデンプンが応用された姿をまとめています。

 

 

【身近な化学⑤】油の仕組みと劣化する理由

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料理に欠かせない油。

 

化学の世界では油を油脂と呼びます。

 

記事では油脂の形や固まりやすさの違いや油が与える人体への影響などについてまとめています。

 

 

【身近な化学⑥】キュウリの匂いの正体は?

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キュウリやトマトなど特定の野菜を切ったときに香るあの香り。

 

切り口では酵素や油や水などが化学反応を起こして色々な香りを発します。

 

一体どのような反応が起こっているのか……。

 

記事内で構造式などを例に反応をまとめています。

 

 

【身近な化学⑦】どうして石けんで油汚れが取れるの?

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油の汚れは油でとる。

 

油汚れが落ちるのも物質の電気的な性質が鍵でした。

 

偶然か必然か、古代ローマでは灰に含まれる水酸化ナトリウムと羊の油脂が混ざったものから石けんとよく似たものが作られていました。

 

記事ではそんな話も一緒にまとめています。

 

 

【身近な化学⑧】ジョン・フレデリック・ダニエルとダニエル電池

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フレデリック・ダニエルが発明したダニエル電池によって実用的な電池が現れました。

 

記事ではダニエル電池の基本的な仕組みについてまとめています。

 

 

【身近な化学⑨】石油とガソリンとエネルギー

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人類の歴史はエネルギーの歴史。

 

かつて火を使って熱エネルギーを遺憾なく活用していた人類は、今でも同じエネルギーを活用しています。

 

石油や石炭の発見はそんなエネルギー界に革命をもたらしました。

 

 

【身近な化学⑩】ゴムの弾力とタイヤの化学

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人類の大発明のひとつは車輪だとも言われています。

 

より効率的に人や物の移動を行う。

 

ひいてはエネルギーの移動を円滑に行うことができる画期的な発明です。

 

現代でそんな車輪はタイヤが付けられ、より効率化された回転運動を生み出しています。

 

記事ではそんなタイヤやゴムについてまとめています。

 

 

【身近な化学⑪】マメ科は窒素をコントロールする数少ない植物

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空気のおよそ8割は窒素ですが、人類は窒素を吸って生きることはできません。

 

マメ科の植物は空気中の窒素を利用するためにある菌と共生しています。

 

記事内ではその菌の役割や野菜に必要な栄養素などをまとめています。

 

 

【身近な化学⑫】植物から得られる燃料

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石油や石炭に代わる燃料があったら……。

 

エネルギー問題は人類の大きな課題とされています。

 

植物から得られた燃料はそんな問題を解決する手段のひとつかもしれません。

 

記事ではそんな植物から得られる燃料=バイオエタノールについてまとめました。

 

 

終わりに

人類が自ら火を使用するようになってからおよそ50万年が経つとされています。(諸説あり。)

 

火は燃焼を伴う激しい化学反応ですが、その反応が解き明かされたのは1777年のラボアジェが質量保存(質量不変)の法則を発見する頃でした。

 

化学が解き明かされていくと、マッチやダイナマイトをはじめ電気やガソリンなど人類の発展に貢献する発明が次々と現れていきました。

 

最早当たり前すぎて意識しない化学ですが、これまでまとめてきた記事のように仕組みの一端を知ると少し身近に感じることができるかもしれません。

 

科学者たちが一生を懸けて解き明かした謎を、私たちが簡単に使っているというのも何だか不思議な話ですね。

 

何あともあれ、自分がまとめた記事などをきっかけに化学を身近に感じて頂けたら幸いです。

 

まだまだ化学でまとめたいことはたくさんありますので、引き続き人類の叡智に出会っていけるよう勉強していきます。

 

それではまた今度の記事にてお会いしましょう!

 

 

 

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