梅毒は、梅毒トレポネームと呼ばれる細菌に感染することで発症する性感染症です。
東京都内での梅毒患者が、10年間で12倍(前年比1.6倍)に増えたことによって、近年再び問題視されています。
自然治癒はしない感染症ということもあり、放置することは感染の拡大のみならず、感染者の深刻な病状悪化を招き最悪の場合命を落とすとされ、各メディアから警鐘が鳴らされています。
今回はそんな梅毒の歴史についてのお話。
有史以来から存在するといわれている性感染症ですが、文献として残っているのは中世の頃からとなります。
かつての世界では、梅毒がどのように見られていたのかを覗いていきます。
本編はコチラ!