「幸せの見つけ方」のまえがきがついに固まりました。
我ながらなかなかのできになったと思います。
冒頭でしっかりと伝えたいことを伝えることで、本編もしっかり楽しんでいただけるのではないかと思い、カッチリ書きました。
しかしながら、長いです。
漫画を読むつもりで手に取った方が、こんなに長い文章のまえがきを目にしたら、途中で読むのを辞めてしまうのではないか。
しかし、ここをしっかり書かなければ、最後までしっかり読んでもらえないのではないか
そうして悩むこと約2分。
ボクはこのまえがき部分を漫画にすることにしました。
今日の記事は先程完成した文章のまえがきえを公開しちゃいます。
それではぞうぞ。
(途中で入っている「ーーー」は漫画に書き起こす際の1ページ分の目安です。ボクは普段、こうやって漫画をつくります。)
それではどうぞ(2回目)
幸せの見つけ方 まえがき
「1億円あったら、バイトなんて辞めて好きなだけ漫画を描いていられるのに」
ボクが20代前半の頃、何度も頭に思い描いた思想です。
当時のボクは、アルバイトをしながら出版社に漫画を持ち込む日々を送っていました。
もしいま目の前に1億円があったら、
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働かずに好きなだけ漫画を描いて、出版社の漫画賞に応募して、連載して、有名になって、…
そんなふうに考えていました。
ーーー
時間とお金があったら、好きなことを好きなだけできる
そして暮らせたら幸せ。
当時のボクは「時間」と「お金」があれば幸せになれると考えていたのです。
しかし、時間とお金があれば、本当に幸せなのでしょうか。
20代後半を迎えてからのボクは、幸せは外的要因からは手に入らないものだと考えるようになりました。
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外的要因とはつまり、外から与えられたもの。
例えば
時間、お金、いい会社、いい土地
これらは全て外的要因、外から与えられて得るものです。