こんにちわ。
DAppNodeインストールチャレンジ連載3回目です。
DAppNodeを色々さわってみてノウハウを覚えるのが目的なのですが、予想通り初歩的なところでつまずきながら進めています。
この記事を読んでDAppNodeって何?って興味を持たれた方は、連載1~2をお読み頂けると雰囲気が分かると思います。
過去の連載はこちら
早速、公式HPを読んで、ロカール環境のネットワークから「http://dappnode.local/」に接続して、ログインしてから設定が色々できるところまではわかりました。
さっそくWindows PCのBraveブラウザーからアクセスすると、
403、、、うぁぁぁ~~、まじかぁ~、って感じです。
ウイルスソフトの管理画面で「dappnode.local」はすべての項目で例外にしたし、Braveブラウザー上でもすべての項目で「dappnode.local」は許可するようにしてもこのありさま。
ここからググったり、自分なりに解析を行って悪戦苦闘した結果、無事に解決する事ができました。
結論から言うと、WindowsのPC⇔DAppNodeのPC間をIPV6でつなごうとしていた事が原因でした。
推測すると、DAppNode内で外部からのWebアクセスを受け付けるNGINX(エンジンエックス)がIPV4でしかコネクションを張れない設定になっているようです。(DAppNode内のNGINXのコンフィグファイルの変更は試していません。)
よって、WindowsのPCからアクセスする場合にIPV4で接続するようにしてあげれば良い事が分かりました。
Windows PC側のネットワーク設定より、設定の変更をしていきます。
イーサーネットを右クリックして詳細を開きます。
「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外して、「OK」ボタンをクリックします。
もう一度、ブラウザーで「http://dappnode.local/」にアクセスします。
つながりました!
新しいパスワードと確認用に同じパスワードを入力して、「Register」をクリックします。
ログイン画面に戻るので、ユーザ名とパスワードを入力してログインします。
リカバリーのトークンが表示されるので、メモ書きします。(このトークンはリカバリー時に使うと思われますが、リカバリー自体はどうやってやるのかはまだ不明です。)
「Start」ボタンをクリックします。
Ethのノードの選択をするのですが、公式を見ると、「フルノードを推奨」とありますので、とりあえず、「Full node」を選択して、「Next」ボタンをクリックします。
(フルノードは同期にめちゃくちゃ時間が掛かるだろうなぁと思いましたが、予想通り時間が掛かります。検証目的なら、フルノードでなくても良いかと思います。)
次は自動アップデートの選択ですが、デフォルトのONの設定のまま「Next」ボタンをクリックします。
設定が完了しました!「Finish」ボタンをクリックします。
色々触れるようになりました。
ダッシュボードの画面はこんな感じです。
(1日経過しましたが、まだEthの同期は終わっていません。↓の図のGethの所です。今は約70%程度)
今回はここまでにします。
次回の連載は、WiFiの設定につまずいて、中々先に進めなかった所を記事にしようと思います。(中途半端ではありますが、WiFiの設定は苦労の末になんとか形になりました。)
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
またね(・ω・)ノシ