実は困ったことが起きてるのです…
(とか言いながら、書けてない日誌が溜まってきてヤベェな…と思ってる)
実はこの日、稽古写真がほとんどないんですよ。
いいですか?
この日の撮れ高!
ご覧ください!
毎日、稽古の様子を有志のメンバーが写真で記録してくれてるんですが、どーゆーわけか、毎度、大地さん単独の写真が高確率で紛れ込んでいますw
おい!
誰だ!
隠れ大地ファン!
そんな大地さん、今回は主人公ケイタの良き友人役であり、かなりやること(ダンス・ボクシングなど、練習するもの)がいっぱい。申し訳ないなぁ、と思いつつ、いつも懸命に頑張ってくれてます。
そんな大地さんがいるそんな『ベター半分』、
この日は前半をなんとなく繋いでやってみました。
これまでバラバラに稽古してきたシーンを繋ぐことで、感情の流れ、場面転換のタイミング、などの不具合が見えてきます。
まだ未完成ながら、正直…
まだまだ詰めていきたいところはあるにしても、現状では結構まとまってるので少し安心した次第です。
さて、前半がまとまってきたので、ここでずっと書こうと思って書けずにきていたことを書きます。
それは
このタイトル、はじめに聞いたときはみなさん
「?」
となったのではないでしょうか?
実は、このタイトルが決まるまでにいくつかの候補を経ています。
一番最初、企画を考えた当初につけた仮タイトルは
これ結構気に入ってたんですよね~
ボク脚本書くときって、イメージや想いから直感的に(仮)としてタイトルつけるんです。今回は
「AIが進歩・進化して、感情を持ったら、その先に彼らは何を求めるんだろう?」
ということから考え始めました。
もはや将棋も囲碁も人間に優っているAI。
人間を超えたAI。
人間が経験しているのに、AIが経験できないこと…
産道を通り、人としてこの世に生を受けること。
つまり、
「生まれたい」
これじゃないか?
と、考えたわけです。
しかも、日本語の文法としては間違ってないのに、気持ち悪い言葉。
なぜなら、ボクら人間は当然“生まれて”くるし、全員が経験済みで、今さらそんな願望も持たないから使うことのない言葉。
その後、最近キャッチーな話題である
「AIが人間の仕事を奪う」
というテーマに寄せていき
としました。
さらに、いよいよタイトルを決定しないといけない段になって
「何かもっとユニークなものはないか?」
とプロデューサー・関本氏と探った結果、これも思いつきで
「ベターハーフ」
と提案しました。
人とAIのお話
ケイタとリンナの夫婦のお話
AIと愛
何がより良いことなのか?
自分より良い「何か」「誰か」を求めるお話…
と考えたとき、英語で『伴侶』にあたる『ベターハーフ』という言葉が頭をよぎったわけです。
ところが!
このタイトル、過去に演劇の演目で使われていたんです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
で、また、思いつき。
「じゃ、ベター半分でw」
ですが!
これが案外、関本氏にウケまして。
(笑い的にウケたのではなく、しっくりきたという意味)
証拠の品がこちらです。
なんと!
考案時間1分www
つまりですね。
『ベター半分』タイトルの秘密は…
ですw
イェ~イ!
そのままノリで今日はおしまいにするぜ!
イェ~イ!
最後に公演情報。
●キャスト
斉藤佑介(亜中ケイタ)
フォンチー(江塚サオリ)
倉冨尚人(尾口ヒロユキ)
大地泰仁(井村マコト)
根岸孝輔(大下フミヤ)
佐藤ゆうき(アリス)
後藤ひろみ(村田ナホ)
中澤功(和山タツオ)
山下真実子(亜中リンナ・ボタン・ユリ)
環みほ(亜中リンナ・ボタン・ユリ)
宮崎篤臣(宇藤ジロウ)
●スタッフ
脚本・演出 三輪江一
照明 今西理恵
音楽 岡田悟志
音響 山下菜美子
衣装プランナー EIKI
舞台監督 川田康二
演出助手 中川智美
メインビジュアル 石田睦
制作 藤田晶久
プロデュース 関本純一
製作 グリーンメディア
●公演スケジュール
2019年4月24日(水)~28日(日)
4/24 19:00
4/25 14:00 19:00
4/26 14:00 19:00
4/27 14:00 19:00
4/28 12:00 16:00
チケット 4000円
※4/25、26の昼の部は3500円
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