FillTheDoc の使用が開始されました!
現状、世界の多くの人にとって困難な世の中となっていますが、デジタル化は成長しつつあります。 既存機能の自動化のトレンドは、企業によるリモートワーク及びWFH「Work From Home」が促進されるにつれて、新たな支持者を増やし続けています。
デジタル化への移行は過去何年も続いてきており、明らかに一過性のものではなく驚異的なペースで加速しています。契約自動化ツールFillTheDocも例外ではありません。これまで数週間におよび稼働していますが、このツールが何をもたらし、なぜそれがLTONetworkコミュニティに関連するのかを改めて確認しましょう!
2017年、Legal Thingsと呼ばれる契約管理ソフトを作成しました。このソフト内のドキュメントエンジン(LegalDocx)は非常に人気を博し、多くの開発者がそのドキュメントエンジン単体での製品化を希望していました。その後、LTOネットワークはそれを改善し、究極ともいえるドキュメント自動化ツールで fillthedoc が誕生しました。
fillthedocの製品詳細は、CryptoDailyにもすばらしい記事が掲載されていますのでご確認ください。
fillthedocは、今年発表する3つのエンドクライアントソリューションの1つです。この後にはProofi(現在ベータ版、Q3リリース予定)とLetsFlow (Q4)が控えています。これらの製品は、ブロックチェーンテクノロジーの採用を増やし、新しいユーザーをEcosystem Vに引き付け、メインネット上のトランザクションでネットワークアクティビティを向上させていくことができるでしょう。
そのfillthedocがどのようにLTONetworkに関連するのか?
ブロックチェーンは複雑かつ技術的なもので、それがどのように機能し構築されるかについて理解している人はほとんどいません。「初心者でも理解できるようにテクノロジーを簡単に説明してください!」とよく言われますが、なかなか難しいものです。
一方で、バックエンドテクノロジーは複雑であったとしても、エンドクライアント向けの製品が複雑であってはなりません。実社会での採用に必要なことは、既存のソリューションへのストレスのない統合であり、ユーザーがその好きな既存製品を使い続けながら、ブロックチェーン機能が注入されてアップグレードされていくというプロセスです:
例えば、SignRequestを使用してデジタルドキュメントに署名し、ブロックチェーンにProof of Existenceによって記録された署名タイムスタンプを受け取ります。この場合、通常のユーザーは、秘密鍵やニーモニックフレーズについて学ぶというような余計な手順は必要としません。
ちなみにfillthedocは独自のノードを持っています。これはつまり、製品自体の活動とエコシステムへの貢献状況を追跡確認できることを意味します。
クライアント及びユーザー数が増加し、より多くのドキュメントが作成・編集されるようになると、より多くのタイムスタンプがLTO Networkのメインネットにアンカリングされることになり、より多くのLTOによる使用料が支払われることになります。 とても簡単な理屈です!
これは企業インテグレーターにとっても収益源になります。 企業とfillthedocおよびユーザーベースが成長するにつれ、LTOトークンエコノミーのキャッシュフローが増加し、トランザクション出力とステーク収益がそれに比例して増加することになります。
現在まで39,215件のアンカートランザクションが、既存のパートナーによるfillthedocの利用から生成されています。 fillthedocを統合したいという企業の紹介、潜在的なクライアントに関する提案、もしくは自身でテストを開始してみたいという場合、何らかの方法で貢献したいという方がいらっしゃりましたら是非チャットに参加し気軽にお声がけください!
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