田舎と匿名性暗号通貨が変える日本の未来

メカメカ
2018/05/21 03:16

どうもMEKAMEKAです。今日は少しお堅い感じでいきますよ〜😊

今注目を集めている田舎。

最近よく耳にする『今、田舎が熱い』というフレーズ。

都市部に職探しを求めてやってくる若者たちが多い中、なぜ田舎が注目されているのか？

そしてそこに匿名性暗号通貨が加わることで起こりうる地域経済の発展について注目していきます。

時代が変わりつつある。

安定や社会のレールと言われてきたものが崩壊しつつあります。今までは日本の高度経済成長の波が続き、安定した社会を作ることに成功していました。

しかし、時代が流れ若者たちに残ったのは多額の社会保障と増税の負担です。

もはや、正社員である魅力はなくなってしまった。

以下田舎への移住理由

直接の理由は、病気です。
働き過ぎで体調を崩したところ、両親が一度帰ってこいと声をかけてくれました。
当時は、認められたい、稼げるようになりたい、という気持ちが強くてすごくがんばっていました。
でも、そうして必死でがんばって見えて来たものが、求めていたものと違うんじゃないかと、ちょうど気付き始めていたタイミングだったような気がします。
両親もそれを感じ取っていたのかもしれません。

物作りが仕事なので広い場所が欲しいとか、いろいろ理由はありますが、でも一番大きな理由は、「食」です。こちらでは、自分の食べる物を自分で作ることができるし、ご近所からもたくさんいただけて、本当に食が豊かになりました。常に旬の物が食べられる、幸せな事です。
実際に移住して来てわかりましたが、本当においしい物は田舎で消費されているんですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用：山村フロンティアプレス

今の若者に感じるのは将来に対する不安と改善されない労働環境に対する嫌気です。

既存の社会体制から外れてゼロから自分でやっていこうという空気が生まれてきている。

全てを自分でやることはできないかもしれないが、今の現代社会とバランスを取りつつ少しでも自立していこうとする若者たちが生まれてきています。

現代社会からの自立とはつまりなんだろうか？僕はズバリ日本円からの自立だと考えます。

日本円を稼ぐことのメリットが薄くなってしまった今、日本円を稼ぐよりも自分が食べていける資産を形成していこうという考えです。

例えば、スーパーで食べ物を買えば消費税がとられるが。ベランダで野菜を育てれば税金は取られません。

しかし、それだけでは長く食べてはいけない。もっと大きな土地が必要です。

そこで注目されるのが田舎。

田舎の安い土地を買い、そこで食べ物を作る。

その売り買いを地域的な暗号通貨を使ってやりとりすればそれはもう日本円からの自立と言えるでしょう。

今は仮想通貨で物を買うと税金が取られますが、匿名性通貨が普及してしまえばその問題はクリアされます。