いやいや暑いね~
夏だよね~
どうも皆さんALISの夏の風物詩、関...メカ男です。
オカルト好きな皆さんなら陰謀論はよくご存じかと思います。
そんなオカルトじみた陰謀の影の王アルコンはあまりご存じない方もおおいでしょう。
そんなわけで今回はオカルト界の伝説の存在「アルコン」について語っていきタクス・・・ゼイアン!
アルコンは割と最近オカルトで語られるようになった題材の一つなんだよね。
どういう存在かというと神話の存在とか6次元の存在とか諸説あるんだよね。
だけど今回はね、メカなりの解釈に基づいたアルコンを語っていきタクスゼイアンなんだよねコレ。
アルコンは霊的な世界の知識がベースになって生まれた生き物です。
霊的な世界だといわゆる神と呼ばれるものが存在します。
それは、愛だとか希望だとかそういったポジティブな要素で出来ています。
そして、すべての情報がそこにあり、まさに全てが満ちた存在です。
しかしそんな神に反旗を翻した存在が現れました。
それがアルコンなんだよね?
地球が生まれるよりも前にアルコンは存在していました。
しかし、生きる世界が我々とは違い思念で出来た存在だったのです。
アルコンはあるとき思いました。
「私は神が作ったシナリオの上を生きている。全てにおいて神が全能であるのは不条理だ。」
アルコンは全能の存在がいることを知っていました。
そして宇宙や存在が全て神とつながっておりまた自分もその中にいる存在の一つということも知っていました。
その繋がりの中に生きている自分は真に自立した存在にはなれない。
神に反逆するためアルコンは神とのつながりを切りました。
それがネガティブの始まりと言われています。
アルコンを端的に表すと精神寄生生物です。
アルコンの思想に同調するとアルコン自身の力も強くなり、よりアルコンの影響が世界に広がります。
アルコンに感染した人間は神とのつながりを希薄に、つまり愛とか思いやりとか慈悲と反対の性質を持つようになります。
また、神はすべての知識を持っているので人間はつながりを絶たれるとインスピレーションを得にくくなります。
逆説的に言うとアルコンには知性がありません。
なので、アルコンは現在ある知識を模倣することしかできません。
アルコン感染は人類のほぼ全てに広がっており、重度の感染がおこると自分の問題を他社に投影し相手を責めるといった症状が現れます。
アルコン感染が完全状態になるとその感染者同士が分かるようになり同盟関係を築きます。
そして彼らは特性上裏切りを許しません。
さて、時は流れ地球が生まれます。
そこに人類も繁栄し始め、最初は愛と調和のとれた世界が続いていました。
しかし長くは続きませんでした。
アルコンに感染した人が現れたからです。
アルコンに感染した者は宇宙から飛来し、地球の人類に交じりました
それはイスラエル付近に現れ、すったもんだします。
そしてさらに時は流れ、現代に入ります。
仕組まれた戦争や偽旗作戦。世界統一のための陰謀論。
ハザール、イルミナティ、フリーメーソン、華僑。
少数による大多数の支配。
あらゆる陰謀は一つの目的に向かって進んでいます。
しかし、これらの陰謀論のロジックには一つの穴がありました。
何世代もの間、変わらずに一つの目的に向かって進み続けることは可能なのか?
という点です。
志半ばに倒れていく人たちもいる中でなぜこれほど遠大な計画が一つの目的に向かって行われているのか?
これらの組織はアルコン感染した人たちによって運営されてるんじゃないかってことなんだよね!
ここら辺の疑問を埋めるためにアルコンは生まれた説もあったりします。
歴史上アルコンの存在を認識した人間がいます。
お釈迦様がそうです。
瞑想の中でブッダはマーラと名付けたネガティブな思念アルコンを自分の中に見つけます。
釈迦はマーラの見せる釈迦にとっての恐怖や脅しを叫ぶ声に耳を貸さず。
ただ「去れ」と唱え、マーラは釈迦を諦めます。
釈迦はその後、自身が完全に目覚めたとしてブッダを名乗ります。
ブッダは、自分が得た叡智を伝えようにもこの世の中に生きる者には伝わらないだろう・・・とそのまま静かに死を選びます。
が、神の使いに「まぁそこをなんとか」と言われてしぶしぶ布教活動に入ります。
いかがでしたでしょうか?
アルコンにまつわるオカルトストーリー。
暑い夏に少しひんやりできたかな?
本当に私たちはアルコンに寄生されているのか。
それとも人間が持つ精神作用の自我なのか。
それは誰にも分らない・・・証拠がないのがオカルトなんだよねこれ。