某エロ画が表示されたALISを教授の前で開いた件

初めまして、アメリカで花の女子大学院生略してJDIを満喫しているMALISと申します

エネルギー専門です。

さて、ちょっと旬な話題じゃなくなっちゃったけど、某エロ画と私の大学生活について

時は卒業を控えた4月の終わり

即ち教授が私の修士論文のグレード付けている頃

その日は教授が

“学生にブロックチェーンおよび周辺テクノロジーの紹介をしたい”

とのことで、ニューヨークでマイニング事業を営んでいるABC Miningという企業のCEOおよびCFOが呼ばれていました

（ABC Miningさんのプレゼンテーション内容については、またご紹介したいと思います、というかそれが最初の投稿になるって思ってた笑）

事件は講義終了後に発生しました

講義をしていただいたお二人と名刺交換をし、プレゼンテーション内容をALISで紹介する許可もいただき、和気あいあいとしてきた頃でしょうかね

背後から教授が

「ところでALISってどういうものなの？」

と質問してくださったんです

私、これはチャンスと思ったんですよ

ALISご紹介のチャンスやで、と

気に入ってくれたなら弊大学にて何らか紹介機会もらってもいいんじゃないかと

意気揚々とALISを説明したあと

「最近β版できたんで見ます？」

と、クリックした先に待っていたのは

某エロサムネイル画像だった。

いやまじでビックリした

あんな短期間で汗かけるんかいってくらいこめかみの上から汗。

最速スピードでスクロールして、

「like this,,,(こんな感じ、、)」

教授の反応は、怖くて振りむけず見てない

Oh,って誰かが言ってたかな

＊

教授はニューヨーク生まれニューヨーク育ちの女性です

女性の人権問題とか力入れてて戦闘能力高め

＊

若干話はそれますが、ニューヨークで生活をしているといわゆるエロ画的なものを日常的に目にすることはなかなかありません

女性をあからさまに性的対象として見ることは、日本よりも格段にご法度感がすごい（もちろん住んでいるエリアやコミュニティにもよります）

＊

ただし女であることを表現する、というのは全然違うので、トップレスで歩くのは女の権利や！とトップレスでデモしている人たちがいたり、シャツが第5ボタンまで開いてるやん、、っていう着こなしをする大学スタッフがいたりと、なかなかのカオスっぷりです

ノーブラの女の子と普通にハグして普通に挨拶して颯爽と立ち去る男性のメンタル凄いなとかちょっと感心しています（来た頃の私、ガン見してた）

＊

さて、

紹介の仕方はともかく、

ALIS自体に対しては大変興味を持ってくださり、教授および数人の学生から、

「信用をどのように測るのか」

「普通のブログサービスでいいねをもらうのと何が違うのか」

「組織的にアカウントを取得し、偏ったまたは誤った記事を書かれたらどうするのか」

等の質問が出ていました

大統領選挙のフェイクニュース問題やここ数か月のフェイスブックの状況もあってか、サービス提供価値にリアルさを感じている様子でした

彼らにはALISが一般公開されたら様子を報告したいなと思っています

それにしても

卒業を間近に控え、結構へこんだし

ALISなんか嫌いやで、と一瞬思った事件だったんですが、

Discordで、β版だし色々試してるだけやで、と言われてまぁそっかと納得し

3人ほどに話したところ爆笑され、これ面白い話だったのかそうか、と納得し

今はずいぶんと余裕です

日本のエロ画像て輝度高いな、と気が付くくらいに

そういう意味でも、コミュニティの力は大事だなぁと気付かされた次第です

次回以降はABC Miningさん含め、ニューヨークの仮想通貨・ブロックチェーンまわりの話題を投稿できればと思っています

（後日談、修士論文はAもらいました、よかった、、、）

それではごきげんよう

MALIS