陸上部で毎日走っていた時、
いつも助けられていた、
高橋尚子さんの言葉です。
タイムが出なかったとき、
足が張りすぎて走れなくなったとき、
とにかくこの言葉に支えられ続けました。
今、毎日、
過去の学級通信を文字起こししてnoteに投稿しています。
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先生時代、毎週書いていた学級通信の連載。
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1年目が終わって、
2年目の担任が始まって、
いよいよ文字数も多くなり
起こすのに1枚あたり20分~30分かかるようになってしまい、
ざっと残り約110号、震えています。
これから更に文字が小さく、小さくなっていきます。
これをしていて、改めて思い出すことが沢山あって、
それはもう、ただただ、エモいです。
先生という仕事は、
子どもたちに恋をするようなもので、
伝えたいのに伝わらないとか、
笑顔が見たいとか喜ばせたいとか、
四六時中考えてしまうお仕事です。
子どもたちの姿に、心底ときめきます。
だから、
あの時のあんな悔しさや、
あの切なさやもどかしさや、
学級通信に綴った自分の言葉から蘇り、
1人、
その想いに浸っています。
4月から「いくぞー!!」って威勢よく旗上げたのに、
こんな今で、
いつまで思い出に浸ってんだよ、
って自分でも、正直、
ああ・・・・・・。
ってなることもしばしばです。
ただそれでも、
きっと今、
たくさんのチームや想いを背負って、
この冬の時代に、
何も咲かない寒い日に、
それでも、
下へ下へ根を伸ばしている人たちが、たくさん居ると思います。
私も、小さな挑戦でも、
とにかく、
挑み続けることをやめません。
5月が半分終わりました。
明日もがんばります。