最近バタバタと不規則に動いていて、
ブログの更新にも時差が生じてしまうことが多々。
これもまた時差投稿なのだけど、
この間の牧場川下りキャンプで、
子どもたちからもらった幸せを書き残しておく。
まず、牧場に行き、
名前をマスキングテープに書いて帽子に貼っていると、
それを目の前で見てた4歳くらいの女の子が
『えー!!!!まゆちゃん!?!?』
と一言。笑
もちろん初対面(だと思うんだけどな・・・)
『前に見たことある!!』
と言っていて、
なんだか一日、まゆちゃんまゆちゃんってたくさん遊んでくれた。
私はそれがとっても嬉しくて、私自身も楽しく遊んでいたのだけれど、
川で、“きれいな黄色い石探し”を一緒にしている時に、
手を繋ぎ、川を見ながら、その子が、
『まゆちゃん、なんだかごめんね、付き合わせてしまって』
と、一言。
楽しく石探しをしていたところで、そんな一言がとんできて驚いた。
何を思ってそう言ったのかは、
もちろん本人にしか分からないけれど。
初対面のはずのその子との、
なんだか不思議な体験だった。
そしてもう一つ、
私の車は今、エアコンが壊れている。
今回送迎したご家族には、
暑い中、本当に本当に申し訳ない!!!!
と思いながら、窓を全開にして、ただただ謝るしかなかった。
でもそしたら、
お兄ちゃんが、こんなことをお母さんに言ってくれていたらしい。
「ぼく初めて知ったんだけど、
クーラー効いてる車に乗るより、
窓開けて車乗るほうが楽しいね。」
どうやら、トラックがすれ違うと、
風がブアーっと入ってくるのとか、面白かったそうで、
お母さんがこのエピソードを送ってくださった。
有難い(;;)
子どもだろうと大人だろうと、
感じたことなんて本人にしか分からないのだけど、
子どもだろうと大人だろうと、
何かを感じているのは間違いないわけで、
もしかしたら感じる量は子どもの方が多いのかもしれない。
けれど、
子どもは表現の幅が少ない分、
伝わらないと苦しいこともあるのだろうと思う。
だから、寄り添うことって、大事だなと思う。
川遊びの女の子が、ゼロ学で教え子に差し入れてもらったスイカを食べているところを、
『とびっきりの美味しいスマイルちょうだい!!』
と言って撮った写真。
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2019.8.9.
ボランティア活動での一コマ。
不思議な、あったかい夏の出来事。