高校生アントレプレナー養成ゼミチームミーティングをして。答えのない大きな問題に向き合う。

８月２１日（土）

ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師（宮城県）を退職し、全国のデモクラティックスクール、

北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

個別の授業対応なども行っている公式ホームページはこちら≪ Mayu Academia ≫
２０２０年４月からAKIU SCHOLĒ（アキウスコレー）という
新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも。
全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
伊藤真結の応援はこちらから≪🎪 MAYU’s SCHOLĒ 🎪≫

詳細はページ下へ。

【社会起業家育成プログラムTOHOKU SOCIAL INNOVATION Acceleratorプログラム2019】
「共感賞受賞」最終プレゼン動画：https://www.youtube.com/watch?v=ieW27hLim5c

聴くブログはこちらから

今日は曇りで涼しいような暑いようなそんな仙台でした。

アントレゼミの生徒たちと、

ZOOMでミーティングをして、

刺激を受けまくって、

私もがんばるぞと、

思った１日です。

AKIU SCHOLĒの開校日並みに、

ガソリン使い切りました。

▽

改めて、

アントレゼミでは今、

高校１年生から３年生の生徒たちと、

自分たちが世の中に抱いている「疑問」を探り、

困りごとを解決していく、

そんなことをしています。

私のグループは今、

学校の中で起きているいじめ問題や、

世界中で、「教育」を受けたくても受けられない子どもたちが居ること、

紛争により、子どもたちの未来が閉ざされていること・・・

そんな課題に向き合っています。

▽

アントレゼミでは、

「課題の本質に向き合う」ということを大切にしていて、

今日は、チームのみんなと、

２時間みっちり、

ここに向き合いました。

正直最初は、

世界と日本で、

問題も大きくて、

散らかってしまうかもしれないな・・・

という想いもありましたが、

チームの皆の積極的な参加と

リーダーの生徒のリーダーシップとで、

最終的には、

解決すべき本質的な課題を、

少しだけ、

はっきりさせることが出来たかなと思います。

まだ、

ブラッシュアップされていくと思いますが、

今日のみんなの話し合いから生まれたのが、

「日本と世界の子供たちだけのコロロのよりどころを作りたい」

というテーマでした。

解決しなければいけないのは、

海外の国々でも、日本でも、

苦しい環境に居る子どもたちが、

「自分のことはもう、誰も助けてくれない」

「誰に頼っても、もう変わるはずがない」

と、未来に希望を持てなくなること、

心が孤立してしまうこと、

というところだと、

今日の話し合いの中で見えてきました。

▽

答えの無い大きな問いに向き合っていて、

正直、高校生の皆も、

本当にとっても大変だと思います。

  いじめる側の心のケアをするべきなのか？

いじめられた側の心のケアをするべきなのか？

紛争の事実を知ってもらって、

寄付をたくさんしたら良いのか？

学校を建てれば良いのか？

色んな議論の末に、

高校生の皆が、

今日、ひとまず、

辿り着いた場所です。

ここからまた、

じゃあ実際に、

「心の拠り所」としてサポートしている、

いじめ相談室のようなコールセンター、

世界で活動している団体など、

それぞれに調べることで、

実際、

どうなっているのか？

をまた改めて探っていきます。

まだまだ、

最終発表まではたくさん乗り越えるものがありますが、

私もメンターとして、

学ばせてもらっています。

▽

こんな時間を頂けることに感謝して、

今日は、泥のように寝ます。zzzzzzzzzz

今日も、読んで下さって、

ありがとうございました。<(_ _)>