ストレートネックになってかなり経過したが、一向に良くならなかった。
ハードなデスクワークが原因で首の具合が年々具合が悪くなっていった。
そこで、どうにかならないかとネットを検索すると木枕というものがあることを知った。
この枕で寝ると、頚椎の湾曲を取り戻せるのだという。さらに板の上で寝ると背骨の湾曲も正常な状態になるという。西式健康法 甲田療法の平床寝台というのだそうだ。
西式健康法 甲田療法とは?
早速、木枕と板をAmazonで購入して試してみた。
こちらのブログの方と同じように床に木の板を敷いて、木の枕で寝てみた。
すると首が気持ちよくなるではないか。木を良くしてそのまま就寝したのだが、長時間は難しかった。首のテンションが辛くなるし、どうしても床が硬いのが厳しくて挫折してしまった。冬になると首の隙間から空気が入り込んで寒くて寝られなくなる。
結局、木の枕は就寝前や日中の一定時間リラックスするために使用するにとどまった。それでも十分な効果だった。木の板はベッドの下の支えになってしまった。現在は実家に送り、仕切り板となっている
それでも木枕と整体との相乗効果でストレートネックは大幅に改善された。
木枕は購入に際し、サイズを決める必要があるのだが、以下の方法で確認できる。
最初は使えるかわからない枕に6千円もかけるのは博打だと考えていたが、購入後の数年で首の状態が改善したことを考えると、十分元は取れたかなと考えている。
<この項、了>