
オーストラリアのコーティカルラボ社は
世界初の商業利用が可能な人造生命体の
バイオコンピューターCL1を開発して
これは人の脳が心臓部になってる物です
これは人の脳細胞を培養して作った物で
脳神経細胞を電子回路に繋げ動作させる
新しい形のコンピュータで生きた細胞の
組織を使い情報処理するのです
従来のコンピュータは金属部品で作られ
計算しますがこれは生体神経細胞を使い
少エネかつ高度な処理を行えより複雑で
光速に計算が出来ます
この会社は最小実行可能脳と言う性能を
計る基準を作り目的に合う必要最低限の
神経細胞を制作し高度な計算ができる
技術開発を進め進化させていってます
CL1はiPS細胞と言う全ての生体部品を
培養すると作れる物で人の脳を製造して
電子部品に繋げ学習させて脳神経回路を
自己成長させていけるのです
更に現在のコンピューターと違い色々な
電子部品を必要とせずにこの細胞1つで
完全なコンピューター機能がありこれは
世界初の新発想コンピューターです
CL1本体は靴箱位で収納ケースに30台分
収容でき30台分消費電力は850~1000W
とされ従来のスパコンと比べ非常に低い
電力で動作します
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値段は1台約520万円でフル装備の30台は
1憶5千600万と凄く高額になりこれでも
商業利用可能な水準の製品で提供されて
そこまでの価値がある物だそうです
CL1は「WaaS」と言う企業提供の大容量
保存場所のクラウドに保存する事ができ
更にCL1を購入すると外部からネットで
CL1を使う事が出来るようにもなります
この会社は宣伝の為2025年末まで30台の
1セット4つ稼働させ生命維持システムも
見える様して神経細胞が生き続ける為の
必要環境もアピールする予定です
生体維持システムには廃棄物のろ過部や
細胞を生かす為の液体や温度制御装置が
透明なカバー越しに見れて内部の細胞の
動きを直接観察する事ができます
この細胞は電気を通す線で情報を流して
正解不正解の電気信号を受信して学習し
正解は規則的な電気が流れ不正解だと
不規則な電気が流れ理解していきます
従来のAIは大量の情報で学習しますが
生体のCL1は少量のデータで自己判断し
成長して複雑な問題でも答えを出す事が
可能で人や動物の学習能力と同じです
CL1は意識が無く人や動物の脳を作って
使うのでなく倫理的問題は生じずCL1は
誰でも気兼ねなく利用でき世界中の人が
新しい発見を生み出せます