Apple製品で昔から噂があった「スマートメガネ」という物がある。
これは、普通のメガネのレンズ部分に、デジタル視覚情報を映し出す物。
これがなんと、2021年3月に発売されると噂されている。
価格は「$499」「£410」
日本円で「約55,000円」になると予想されている。
この技術は「AR」という物で「VR」とは少し違う。
「VR」とは、バーチャルリアリティーという仮想現実。
これは、全部コンピューターグラフィックスで作った世界に入る。
「AR」とは、オーグメンデッドリアリティという拡張現実。
これは、現実の世界の1部にコンピューターグラフィックを映し出す物。
そして「Apple」は、この「AR」のメガネを開発している。
この「AR」メガネは、多分「Apple Glass」と名前が付く。
そして、最重要機密事項として開発が進められている。
「Apple Glass」まだ、わずかな情報しか流出していない。
そのわずかな情報を組み立てて予想すると、次のような事になる。
初出荷の物は、現実世界の物の動きと融合したCGは、表示させられない。
ただメガネのレンズに、CGで作った情報を映すだけになりそう。
この技術は単なる通過点で、次の製品ではスマホの機能と同じ物が付く。
もしスマホと同じ機能が、このメガネに装備されればスマホと置き換わる。
そうなればみんなスマホを持つ代わりに、このメガネをかける日常になる。
メガネの中にPCを入れる技術が完成すれば、大きな文化の変わり目になる。
もうスマホという端末は無くなり「AR」メガネが主流になるかもしれない。
「Ipod」「iPhone」「ipad」といい、Appleならまた文化を変えそうだ。
でもこの「AR」メガネの機能を全部生かすには「5G」通信が必要不可欠。
メガネという小さな物に、今ある大きいPCの機能を全部入れるのは不可能。
多分、凄く大きな超高性能コンピュータと通信をして使用する。
このコンピューターの事を「クラウド」という。
※注 FFに出てくるクラウドとは微妙に違う。
この情報の出所は、アナリストの「ジョン・プロッサー」氏から。
この「Apple Glass」は、アメリカでは「$499」(約55,000円)
でも、イギリスでは「410£」(約57,000円)
イギリスの方が、高く売られるらしい。
その他にも、メガネのレンズが別の物と交換可能との事。
老眼鏡、近視用、遠視用、サングラス、等も用意されている。
発売日は「iPhone13」と同じ時期の、2021年9月頃に発売されると予想。
でも、もしかしたら早ければ、2021年3月に発売されるかもしれない。
いずれにせよ「Apple Glass」は、来年の3月まで店頭には並ばないらしい。
以前アップルのCEOティムクック氏は「Apple Glass」は、5G対応と発表。
このまま予定通り開発が進めば、5G通信に対応した超高性能機になる。
このメガネは情報を映すだけじゃなく「ポケモンGO」位は出来そうだ。
もし5G通信網が発展すれば、きっとスマホ並みの事が出来る。
そうすれば、いつでもどこでも、このメガネで動画が見れるかもしれない。
そうなればもう現実の世界が何もなさ過ぎて退屈な世界になるのだろうか?
俺としては、このメガネに非常に興味がある。
常に使用する事は無いと思うけど、スマホを操作するよりは簡単そう。
操作は多分、メガネの横にあるスイッチを押すか、音声操作になると思う。
まさか、レンズの部分を指でなぞる事はしないだろう。
1月になる事がある。
このメガネのレンズに映し出された映像は、周りの人も見えるのだろうか?
もしそうなれば、きっと誰も欲しがらなくなるから、それはないだろう。
あと、カメラも付けるのだろうか?
以前「Google glass」が、カメラ機能を付けた事で街中で使えなかった。
正確には、周りの人達がカメラに勝手に取られる事に嫌がったからだ。
別に撮影は、てして無いけど「Google glass」=カメラで撮られてる。
この様な認識が、一般人に定着してしまった。
このメガネにカメラ機能が付いたら、またこの認識が根付くかもしれない。
はたしてAppleは、カメラ機能を付けるのだろうか?
そこが気になる。