日記「休日の午後」

【変わらない感動】

最近Youtubeを見ていると、タレントの配信が多くなってきている。

やっぱりテレビは、もう日本の文化ではなくなっているのかもしれない。

この時代の庶民は、もう毎週決まった時間に番組を見ないのだろう。

好きな時に、好きな番組を見る方が、お手軽で時間を有効に使える。

俺が子供の頃は、見たい番組があったら必ずその時間にテレビを見る。

好きな番組が始まる前に、全てのやる事を終わらせておいた。

そして、時間が来たらワクワクしながらテレビの前に座っていた。

たまに、番組を見逃す事があった。

その時は、物凄く悔しかった思いがある。

Youtubeでも、生放送の時間が設定してあるものもある。

生放送を見られなくても、後でも見られるから特に問題ない。

でも、生放送をやる時間に生で見る感動は、昔も今も変わらない。

人の文化が変わっても、嬉しい気持ちは変わらない事が解った。

【昼下がりの夢】

最近、昼寝をよくするようになった。

今まで昼寝なんてほとんどしなかったのだけど。

家にいる時間が長くなり、つい寝てしまっていた。

でも、もう昼寝は辞めようと思う。

昼寝の時は、頭が起きているから夢を見る。

でも、昼寝をして、良い夢を見た事が無い。

毎回嫌な夢を見て、嫌な気分になって、目が覚めてしまう。

昼寝は、寝るまでが凄く気持ちが良い。

でも、寝てから起きるまでが最悪だ。

眠気がいつも来るが、嫌な夢を見るから寝るのは我慢しようと思う。

昼寝をして、楽しい夢を見られれば最高なんだけどな。

【解らない事情】

昨日、区役所に行ってきた。

用事を済ませ、10万円の給付金はいつ頃振り込まれるのか聞いて見た。

回答は、解らない。

では、いつまでを目標にしているのか聞いて見た。

それも解らない。

俺は、仕方ないので区役所の仕事内容を少し調査した。

そして、適当に区役所の職員を捕まえて、苦労話をきいてみた。

俺の住んでいる所は荒川区。

区役所は、給付金の受付に関する仕事は受付のみ。

審査は、別の所でやるらしい。

区役所の職員は、受付が殺到しなければ平和だと言っていた。

書類の確認は時間が掛かるが、受付だけも即してくれるならまだましか。

【小さな親切、大きなお世話】

荒川区の給付金の受付は、郵送のみ。

5月28日から名前と住所が印字された封筒が、順次送られてくる。

名前と住所が印字されるのは、荒川区の親切心だろう。

ぶっちゃけ、そんなもん印字しなくて良いから早く送って欲しい。

名前と住所の印字に、どれ位のコストと時間が掛かっているのだろう。

俺は、いつ来るか解らない封筒なんか当てにしてない。

なので、一週間前に直接区役所にその封筒を取りに行ってきた。

そして、その日に記入して送っておいた。

これで、少しは早めに10万円が入金されるかもしれない。

そう期待をしている。