10歳の時東京の一軒家に引っ越して
まだ風呂場だけが完成してないから
しばらく銭湯通いになってしまい
毎日ちょっと面倒だった。
その後無事にお風呂場が完成し
新品のお風呂場に入ると
銭湯の広さに慣れてしまったので
なんかとても狭く感じた。
なのでお風呂は
1人1人交代で入る事になったけど
当時ファミコンに夢中だった俺は
順番が来てもすぐ入れない。
(´・д・`)モー
母親にすぐに入る様に言われたが
途中でゲームをやめる事が出来ず
お風呂に入るのが遅くなり
毎回叱られてしまってた。
そしてお風呂に入ると
見た事もないリンスが置いてあり
とても良い臭いがしたから
試しに使ってみる事にした。
すると髪の毛が脂っこくなって
いつものサラサラじゃなくなり
ペッタリしてしまって変な感じで
髪の毛が気になって落ち着かない
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
この事を母親に話すと
「あのリンス高いんだから
子供のくせに使っちゃダメ!」と
叱られてしまった!
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新しくできたお風呂は
ベランダに行けるドアがあり
窓も付いてて夜空を見れて
悪くないお風呂場だった。
シャワーだけでのぼせる俺は
いつもお風呂に入ったら
ベランダのドアと窓を開け
お風呂場を涼しくして入ってた
こうする事により入浴しても
外気が冷たいから顔が涼しく
少しだけ湯船につかる事が出来
とても便利。
(´∀`*)ウフフ
しかし俺の後から入る人は
風呂場が完全に寒くなってるから
とても不評で毎回文句を言われ
それでも窓を開けて入ってた。
なので家族に妥協案を提示され
それがベランダのドアが禁止で
窓だけ開けて入っても良いと
約束させられてしまう。
仕方ないので俺は
お風呂に入ったらすぐに窓を開け
湯船につかる時そこから顔を出し
のぼせない様に温まってた。
でも父親は
お風呂に入る時お酒を持ち込み
飲みながら湯船につかってたから
お風呂場をお酒臭くしてた。
(# ゚Д゚)プンスコ
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自宅にお風呂が出来立て
銭湯通いしなくても良くなったけど
銭湯の広さと瓶の牛乳が恋しくて
また銭湯に行きたくなってしまう。
銭湯の瓶の牛乳は
家で飲む紙パックの牛乳より
全然美味しく感じてまた飲みたくて
母親に銭湯行きたいとねだってみた
すると母親が
たまに「風呂掃除が面倒になるから
その時銭湯に行くのも良いかもね」
そう言って前向きだった。
その後母親がお風呂掃除をしない時
久しぶりに銭湯に行く事になり
我々家族でお出かけ気分になって
とても嬉しい!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
この日嬉しくて俺は
銭湯に来ると浴場に入るだけで
のぼせてしまう事を忘れてしまい
湯船に長く浸かってしまった。
すると案の定のぼせてしまい
お風呂から出たらフラフラで
それでも瓶の牛乳が欲しいから
買って貰って意地で飲む!
しかしこの時立ってられないから
扇風機の目の前に座り込み
そのまま動く事が出来ず
ずっとボ~ッとしてしまってた。
(。-Д-。)ボォ…