大手マイナーの採算と価格の関係-下落によるFlippigは起きるのか !?-

本日も下落相場です...

おはぎゃーでしたね。

そんな中、Twitterで

1.BTCの価格が下がる
2.収支合わずにマイナー離脱
3.送金詰まり発生
4.送金詰まりへの不安からさらに価格が下落
5.マイナーの離脱加速

という意見がありました。

そして、採算が合わないため、マイナーはBTCでなく、BCHをマイニングするようになり、Flippingが起きると言われていました。

マイニングの採算に関しては、以下のツイートを参考してください。

私としては、

BTCだと採算が合わないのでBCHをマイニングするようになる

とは思っていません！！

現状だと、BTC基軸で価格が下がれば、もちろんBCHの価格も下がってきます。

そして、BTCとBCHどちらをマイニングすれば、収益率が高いかということも大きな差はないと思います(こちらの記事で少し紹介)。

おそらく似たようなグラフになってくると推察されます。

そして、送金詰まりも本日一時的に1万を超えていたようですが、

おそらく、マイナー離脱も小規模マイナーは離脱するものと思われます。

(個人投資家の狼狽売り的な...)

しかし、大手マイナーはどうでしょう!?

大手マイナーはかなり前からマイニングを行なっており、設備投資費用は回収できている可能性もあります。そうなると問題は電気代との兼ね合いということになります。

なぜマイナーは、マイニングをしているのでしょうか??

それは、儲かるからだということです。

つまり、BTCに儲かる可能性が高いのであれば、マイニングを止めることなく、価格が下がった時でも掘り続けると考えています。

(一部の小規模自転車操業マイナーは、コスト削減のために停止するかもしれません。)

そのため、

送金詰まりによるFlippingや一時的なBTCの価格の下落などでマイナー達がBCHマイニングへ移行し、Flippingが起きることはないと思います。

もしFlippingが起きるとしたら、

・JihanによるBTC51%攻撃。

・Jihanが51%攻撃せずに全力でBCHをマイニングする。

・普及と開発進行によって、徐々に移行していく。

のいずれかではないかと現状では考えています。

上の2つは、一度暗号通貨が焼け野原となり、復活まで数年から10年ほど要するため、可能性としてはかなり低いと思います。もし行なっても利益が出るまで、かなりかかるからです。

そう考えると、やはり徐々に移行していくことがbetterだと思います。

今後、取引所のfiatペッグ通貨の採用が進み、

BCHが開発されていくと信じ、

BCHへ全力betします。

ちなみにクレイグ博士は、すでに700個もの特許を取得しているようです！！

いやー、BCHの未来は明るい！！！！

我が、BCH軍は永久に不滅です！！！！笑

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