こんにちは!シリアスな記事を書きたいのに、キモ可愛いヴォエ達に私の思考を邪魔されて全然書けない、NAOTTAことなおこです。昨日はアメリカ独立記念日でお休み。アメリカ中で打ち上げ花火がありました。
さて、ヴォエの皆さん、さらにクリエイターの皆さんに朗報です!もしかして世界中で皆さんのデザインがヒットしてしまう可能がありますよ?!
私が最近取っていたオンラインコースで紹介されていたアントレプレナ(起業)のコースで顧客ニーズからビジネスチャンスをリサーチする方法が紹介されていて、
これはヴォエの皆さんやALISのクリエイターの皆さんにピッタリじゃないか?と言うサイトがありました。
Threadlessと言うクラウドソースのTシャツデザインコンペのウェブサイトです。(サレッドレスと発音するのかなぁ。THは日本人には難しい・・・)
Threadlessとは?
Threadlessは2000年にJake Nickellさんと言う人が自身がTシャツデザインコンペで優勝した後に立ち上げたサイトで、毎週デザインコンペが行われます。
主な特徴
上位入賞デザインはTシャツとして商品化・サイトで販売され、さらにデザインアーカイブとしてサイトに保存される。
賞金$2,000(約22万円)と毎月振り込まれるデザインロイヤリティフィー20%がもらえる。あと$250(約2万7千円)分のサイトで使えるクーポン(→やるしかなくないですか?)
これまでに30万人以上、50万種類のデザインがコンペに参加。8千種類のデザインが印刷され販売されている。
70%以上のデザイナーは米国外からで、南・東南アジア、ヨーロッパ、南米、オーストラリアなど、14歳から65歳まで幅広い年齢層が参加。
Threadlessに参加するメリットと考慮する点
Threadlessは非常に多くのレベルでユーザーを巻き込み、実際にコミュニティを確立した上で、運営がなされています。
メリット
クラウドソースのプラットフォームに参加することによって顧客ニーズを知ることができ、ビジネス初期ステージのリサーチに最適。
Threadlessでは得票上位の5%は経営陣に精査される。(つまりアイデアがトップマネジメントに届く)
デザインをコンペに出すことによってデザイナーのスキルが磨かれ、コミュニティによるフィードバックも得られる。
考慮する点
コミュニティにとって投票するのはお金がかからないけど、Tシャツを購入するのはお金がかかる。よって得票1位=ビジネスの成功とは限らない。
コミュニティは顧客と同じではない。つまりコミュニティにいる人はデザインが好きなマニアが多く、一般の顧客と異なる。
まとめ
いくつか特徴をあげましたが、どうやって参加するか等、サイトを見て見たところ、Tシャツやマグカップなどのデザインのテンプレートがあって、それに自分のデザインを入れて提出するだけみたいです。そしてコストも掛からないので、自分のデザインの市場価値を知りたいと言う人はチャレンジしてみる価値はあるのでないでしょうか?
また挑戦することによって磨かれる、と言うこともあると思います。やってみたいけど英語が苦手だと言う方、お手伝いしますよ?ブログで経過報告したら、やってみたいけどなかなか出来なかった人が勇気を貰えるかもしれません。
ちなみになぜ、このサイトの事の話題を出したかと言うと、ヴォエ絵をアメリカ人に見せたところ、ヴォエ?!って反応だったんですが、ヴォエの説明時に元ネタである「萌え」の説明もしたんです。そしたら、なんと萌えの方を覚えてしまって、
「ヤバい・・・。なんかもうちょっと幅広い層に反応を見た方が良いかもしれない」と感じたんですよね。
私のヴォエ絵に対する愛は日に日に深まっているようです・笑
最近ね、空想するんです。
ブログの中のアントレプレナのコースはペンシルバニア大学のMBAコース。トランプ大統領を初め、Teslaのイーロンマスクなどが卒業生のトップビジネススクールの一つ。オンラインは1コース75ドルから受けられます。
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