〈エドガー・アラン・ポオの詩のうち、異界を扱った「黄金郷」「不安ノ谷」「海没都市」「妖精界」「幻影宮」「夢幻境」「ひとり」の七篇を収める小詩集〉とのこと。
最後のが少々異質。
雰囲気は充分伝わるものの、詩文は押韻とかあるので、やはり原文に当たってみないことにはなんとも評価しづらい。
柳瀬尚紀ばりの超絶技巧訳なら付加価値も出てくるけど。