メガテンファン垂涎の設定資料をこれでもかと詰め込んだ、圧倒的ボリュームの一冊。
文章多すぎて飛ばし読みしてしまった箇所もあるが、真のファンなら隅々まで熟読すべし。
初期の手書きからパワポに至るまで、次第にゴージャスになっていく企画書の変遷も興味深い。
その昔、女神転生の新作がスーファミで出ると知り、ゲーム雑誌(確かファミ通)を買ってみたら"真・女神転生は全9部作予定" とあって「んなアホな」と思ったのだが、以降の多彩な展開や関連作の多さを思うと強ち誇大広告でもなかったのだなと改めて感心させられる。