祭りの夜の懐石料理を、モナコインで。

東京、秋葉原。

街の喧騒、熱気とは裏腹にいつも静観な佇まいの神田川をただなんとなく眺めていると、ふと、思った。


モナコインで飯が食いたい。

と。


この日、秋葉原ではホリエモン主催の仮想通貨祭が開催されていたようだ。

レポーターはちっともぴんとこなかったので行かなかった(5万円払えばホリエモンと2ショットらしいが、あほらしかった)。

そんなどうでもいい仮想通貨祭関連のタイムラインの中で、気になるツイートがひとつあった。




第一回目の食レポで紹介した輝(きらり)が土曜日にわざわざ店を開けるというのだ。仮想通貨祭はどうでもいいが、お店がわざわざ開くというのだからこれはいくしかない。幸いレポーターは特に用もなく秋葉原の地下室のルノアールでだらだらと新聞を読んでいて暇をつぶすだけの休日を過ごしていた。


退屈でないものに飢えていた。


さっそく電話する。

レポーター「もしもし、今日これから予約したいんですけど、18時くらいでいいですか」

店員さん「はいどーぞ!」

レポーター「モナコインでもいいですか」

店員さん「もちろん大丈夫ですよ!」

またなんともナチュラルに支払いokを貰えた。

いまだにこれが慣れない。


本当にモナコインで飯を食っていいのか?

という問いが、常にわだかまるのだ。


しかし、もう、行くしかなかった。



いざ、日本料理の隠れた名店、輝(きらり)へ。

閑散とした神田の街。普段はオフィス街で人がごった返すが、今日は土曜日。閑古鳥が鳴くというが、そうだろう。人影がまったくない。もしかして、仮想通貨祭りを終えた暗号通貨のガチ勢がとっくに大挙しているのか?

不安を胸に、輝(きらり)へと向かう。

このひっそりとした落ち着きのある店構え。敷居が高そうなんだけど入るとそうでもないんだよなぁ。はじめの一歩はいつも肝心ですね。

前回紹介してませんでしたが、こんな風にモナコインが一番目立ってますね。このお店はモナコイン推しがしょっちゅう来てるようで、モナコイナーが一番よく訪れるお店と思われる。


さて、お邪魔しますよっと。

相変わらずおしゃれな内装。

和テイストが洗練された空間を演出していて、落ち着きのある暖色に包まれた店内の居心地の良さはまさに大人の隠れ家といった趣き。

カウンター席に案内いただく。

ここで2時間ほどの談笑と、オリジナル和食を堪能するのだった。



しょっぱなこれ、ヨーグルトのお酒。

クリーミーで甘いんだが、のど越しはしっかりとした日本酒。

匂いはまったく上品で、まっこりにも近い風味。

アルコールも強くない。

まだあまりお店では提供していないとのことで、新しいもの好きはお試しあれ。


食事を待ちながら、ふと店内を見回すと、

ああああああああああ!

モナコインの先駆者たちの遺蹟が!

全部モナコイン関連!

Monappyに売ってた玉露もある!

ネムとかビットコイン要素なし。

ここがモナコイナーの聖地になりつつあるのだろうと思った。

モナコイン界隈の中心的人物たちが通うだけのことはある。


さて、まずはお通しをいただく。

精進料理のような素朴さで、素材の味がどれもよく活きている。

おひたしもイモ類も上品で味がしみている。

お通しというのも失礼ではないか?

ひとつの完結した一品になっている。


お次はこれ。

ウニの天ぷら。

からっと揚がった天ぷらをさくっと噛みしめると、中からチーズクリームとウニがじゅわっと口いっぱいに広がっていく。

和と洋のアンサンブル。

大葉の香りもぐっとくる。

神が海と大地を創造するように、輝(きらり)はウニの天ぷら(チーズクリーム入り)を創造するのか。

創作料理の醍醐味ですね。


次はエビの鬼殻焼きだ!


うほほほほほ、えびえび。

プリっとしてます。

殻も食べようと思えば食べられます。

しかしまた、ニクいんですよね。

「こんなん食べられたらいいなぁ」

って頭に浮かんでくる食べ物がすっと提供されるんですね。


鯛のかぶと煮。

迫力があります。

肉をほぐして煮汁を染み込ませて食べる。

じわわっ!

煮つけって普段ほとんど食べないけどこんな旨いもんなんですね。

でも家庭での煮汁とかぶとを用意するのはなかなか気合が要ります。

それでも食べたくなったら輝(きらり)に行くといいんじゃない?


日本酒。。。(名前聞き忘れた...


きゅっと吞んでしまい、さらにもう一杯。

これはみかんの日本酒らしいです。

一口目、みかんジュースだと思って油断したら、ふわっと日本酒の匂いが漂ってきます。

立派なお酒です。

意外と女性向けっぽいお酒が多くて意外。


シメはこいつだ!牛すじ煮込み!


と、白米!



これがとんでもなくうまい!


並みの居酒屋で食べる煮込みとは大違い!


濃厚な牛肉の旨味が煮汁に溶け込んでいる!


脂身ぷるっぷる!

白米との相性は抜群です。

ビールの後のラーメンがうまいように、日本酒を飲んだ後の牛すじ煮込みはたまらない。

絶品でした。



では、本日のモナコイン払いです。

これが、モナコインで支払いのできるアプリ「もにゃ」の画面。

仮想通貨決済といえば、難しいとか、怖いとかいったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、

めちゃくちゃ簡単です。


もにゃを起動して、















で、相手画面の「請求する」のQRコードを読むと...








ここで念のため、払う相手、金額を確認。

それから確認画面へ。







これが成功画面!

慣れれば20秒もいらないと思います。

あっという間なんで、ぜひ一度モナコイン払いを楽しんでみてください!




さて、店員さんとちょいとするつもりがなんだかんだで2時間半近くだべり通りしてしまった。

仮想通貨ってそもそもなんなのか、

仮想通貨決済を入れようとしたきっかけ、考えは、などなど。

酒の席ということもありすべては思い出せませんが、

これだけはわかってます。


仮想通貨祭りの客は一人もなかった。

これはなかなか示唆的である。

あれだけ仮想通貨関連の特別イベントだと銘打って数百人の人間が訪れた仮想通貨祭り、物販で参加した人たちが来れないのは準備などもあって難しいだろう、

しかし一般の参加者は誰ひとり、わざわざ祭りのために土曜日に営業した仮想通貨決済対応の神田 輝(きらり)に来なかった。

隠れ家的な名店が、レポーターおひとり様だけのためのお店になっていた。

これはなかなか象徴的だと考えられる。

つまり、投機目的で熱狂する人間が秋葉原に一同に会することはあっても、

肝心の仮想通貨決済で飲み会をしようとかとにかく使ってみようといった意識がなかったのではないか?

そんな風に思えて仕方がない。

ただの投機目的、ホリエモン目的の人間が圧倒的多数なのだな、と痛感した。

仮想通貨のお祭りに出向こうとする一般の個人投資家たちは、実際に仮想通貨で飯を食おうという気概は乏しいのではないか。全国各地でモナコインのステッカーを配る精力的なモナコイナー、ネム界隈とはちょっと違う人種なんだろうなぁと、今夜はそのような結論に落ち着いてしまった。


だけど、

それでも私は、


モナコインで飯が食いたい。


モナバーのオープンも控え、わくわくイベントは目白押しだ。

まだまだやるぞ、MONA活。

音楽やイラストや慈善事業、町おこしまで視野に入れて、君MONA!!プロジェクトを進めていこうと、そんな思いを新たに、仮想通貨祭の終わった夜の秋葉原を通り過ぎていくのだった...





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公開日:2018/07/09
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iroiro kaku
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