こんにちは、おなすです!
今回は、雨が降るまでの流れをscratchで表現するものです!
小学校5年生で雨の仕組みを学ぶと同時に、復習として利用できるのではないかと思います!
→参考
このアニメーションの動きは、
雲を大きくする→雨を降らせる→雲が小さくなるを繰り返しています。
なので、まずは、雲が大きくなる流れです
太陽のスプライトの中のブロックからスタートします。
まずは、太陽に、旗が押されたらすぐに位置を決め、蒸発するというメッセージを送るようにします。
この蒸発するというメッセ―ジは二つのスプライトで受け取っています。
まずは水です。
自分のクローンを五つ作った後、1秒待機し、雲が大きくなるというメッセージを送ります。
これを3回繰り返したら、雲が一番大きいものになっているので、雨が降るというメッセージを送って待ちます。
さらに、クローンされたとき、
下の水から雲まで、クローンを移動させます。最後に雲に触れたら消えるようにします。
次に雲です。
蒸発するというメッセージを受け取ったらコスチュームと位置をきめ、
同様に、雲が大きくなるというメッセージを受け取ったら、コスチュームを大きい雲に変えます。三回このメッセージは送られてくるので、三回コスチュームを変えると一番大きい雲になります。
次に雨を降らせるプログラムです。
水のプログラムの中で、雲を一番大きいものにすると、雨が降るというメッセージが送られてきます。
送られてきたタイミングで雨を降らせます。
まずは、雨のスプライトを表示させます。
そして、x座標-200から200の範囲でランダムにクローンを作ります。
50回繰り返すので、50個のクローンを作ります。
クローンを作ったら本体は隠し、蒸発するを送ることで、元のプログラムに戻っていきます。
そして、クローンが作られたときは、
端、つまり、画面下のところに触れるまでクローンを-5ずつ変えることで、
雨が降っているように見せます。
このプログラムは、クローンができた瞬間、そのクローンに適用されるので、
沢山の雨が出発するタイミングがずれて沢山降っているように見えるのです。
このように繰り返し雲ができて雨が降って、また雲ができてという繰り返しのアニメができるようになります。
以上です!