ふたたび、おなすです!
今回は、音符に沿って自分で音を定義するプログラムです!!!
そもそもは、用意された音符を使い、自分で短いリズムをつくるものなのですが、
このプログラムに、新しく音符のスプライトを用意し、プログラミングすることで、作るリズムの幅を広げることができます。
小学校5年生の音楽の授業で音符を習った際に使えるものだと思います!
→参考
このプログラムをそのまま使ってもいいのですが、
自分で新しい音符のプログラムを作るために、ブロックの仕組みを理解しましょう!!
これから説明するプログラムは音符のスプライトすべてにプログラムされています。
ドコドコを基準に見ていきましょう。
まず、矢印の上に置いたリズムが順番に鳴る仕組みです。
まず、スタートというボタンに、
このようなプログラムがされています。
スタートを押すと、ミュージックスタートというメッセージを送ります。
これがスタートのきっかけなのですが、
どの矢印の色にどの音符がのっているかを判別するために、
自分(音符のブロック)が何色に触れているかで判別します。
そのため、〇色に触れたら、ドンドンと鳴らすようにします。
これで矢印と音符がつながったのですが、これを順番に鳴らすために、
メッセージを送るブロックをふんだんに使います。
ミュージックスタートのメッセージを受け取ったとき、
もし緑に触れいていた(緑の矢印上にいた)なら、音を鳴らして、
’ムラサキ’を送る。
’ムラサキ’を受け取ったとき、紫の矢印にいたら、音を鳴らして、
’ピンク’を送る…のように、
メッセージを送ることで、順番に鳴らすようになっています。
次に鳴らす音をどうやって指定しているかというと、
上の図のように、ブロックを定義し、その中で音符のリズムを作ります。
拍を変えたり、休むブロックを使うことで幅が広がります。
最後に、同じ小節を何度も使えるようにするために、
一回クリックをする(スプライトを押す)と、クローンを作成します。
クローンを並べて同じ小節を繰り返し使えるようになります。
これらのブロックをすべて使い、新しい小節のブロックを作成していきます!
以上です。