ジョハリの窓というのを聞いたことがあるでしょうか?
人間関係や自己理解などするのに使うと有用です。
ジョハリの窓は4つの窓から成り立っています。
・解放の窓
自分も他人も知っている自分。
・盲点の窓
自分は知らないが他人がしっている自分。
・秘密の窓
自分は知っているが他人は知らない自分。
・未知の窓
自分も他人も気が付いていない自分。
こう羅列してみるとなんとなく理解できてくると思いますが。
盲点の窓と秘密の窓を広げていけば解放の窓が広がっていきます。
秘密の窓を考えると、
自分だけが知っているというのは、
表(世の中)にでていないということです。
思っている(知っている)だけで何もなしていないとも言えます。
どんなにすごい研究なども表に出ていなければ何も出ていないのと一緒です。
と考えるとやはり秘密の窓というのは小さいほうが良いとも言えます。
秘の言葉の意味は、人に知らせない、隠すですね。
盲点の窓というのも
他人から見た知らない自分なので自分をより知るには必ず必要です。
時には聞きたくないようなことも多くあると思います。
良い所と悪い所双方必要なものです。
それらを認識した結果としてこれが未知なる窓につながっていくとも言えます。
知らないということは数ある可能性を捨てるといえるかもしれません。
やはり知るということが一番重要なのだと思います。