今回は酸味についてアーユルヴェーダと
東洋医学の視点から見てみたいと思います。
アーユルヴェーダで酸味は、
・土
・火
からなる味です。
性質は、
・熱性
・油性
・湿性
になります。
ピッタとカファが上がり、
ヴァータを鎮める作用があります。
また酸味は消化を助ける作用があります。
ですが、カファの性質である湿性があり、
摂り過ぎると消化を助けるはずが、
逆に消化管が弱ってしまいます。
東洋医学の視点で見てみると、
酸味は五行色体表で、
・木
・肝臓
・怒
・収(酸は筋肉を引き締める)
・春に病気をしやすい
になります。
調子を崩すと好む味が酸味になります。
酸味がある食べ物としては
・トマト
・レモン
・チーズ
・ヨーグルト
・ぶどう
などがあります。