G7かなりいろいろとあったようですが、
アマゾンの火災やマクロン氏がイラン外相を予告なく招待などなど。
恐らく今のG7各国の関係状態がかなり見えてきたのではないかと思っております。
さて今回はアメリカと中国で見てみました。
一番重要な所は、
「習氏は依然としてトランプ氏の友人だが、金融の問題や貿易に関してはわれわれは敵になった。前進はしていない。」
対中関税については不十分だったというのもポイントでしょうか。
中国がさらなる対抗措置を取った場合は回収不可能な溝ということになります。
さて中国の最高貿易責任者のこういった報告書などもありますが、
前回の事(5月にあったディール破り)や中国の内情を考えればまったくもって当てにならないのは間違いありません。
また他にも香港も一つの判断ポイントでもあります。
中国政府が香港に対して天安門事件のように武力介入すれば米中の貿易協議で合意が難しくなると述べています。
此方の方はトランプ大統領、ペンス副大統領共に発言していることです。
しかしながら香港デモでついに警察が実弾を発砲してしまったようです。
これはかなり不味い状態になってきていると考えてよいと思います。
これを含め一つの大きなポイントが近づきつつある予感がしております。