ども、Pockyです。
時代の進化に僕の脳みそがついていけません。😎
とりあえず最近はMaskNetwork(マスクネットワーク)ってやつがイケイケらしいので使ってみました。
◆ Mask Networkとは
◆ インストール方法と初期設定
◆ トークンの購入方法
◆ ITOの参加方法
◆ まとめ
Mask Network(マスクネットワーク)は、現在の中央集権型プラットフォームと、未来の分散型プラットフォームを結ぶエコシステムの仲介役です。
例えば、Twitterで良さげなアルトコインを見つけたとします。
通常これを買おうと思ったら、取引所に移動して購入しなければなりません。
しかしMask Networkを使うと、Twitter上でUniswapのような分散型取引所を利用できるため、ページを移動せずにそのコインを購入することができます。
このようにトークンのハッシュタグにカーソルを乗せると、そのトークンの情報が表示されます。
これは2つのプラットフォームを繋ぐたったの一例に過ぎません。
今後様々なdApps(分散型アプリ)の登場によって、複数のアプリのコンビネーションが実現する可能性があります。
またMask Networkには、SNSのメッセージを暗号化できるという機能もあります。
例えばSNSで、特定の相手にメッセージを送ったとします。
しかしこのメッセージの機密性は高いとは言い切れません。なぜならSNSの管理者であればアクセスが可能だからです。
しかしMaskNetworkによってこのメッセージを暗号化すると、たとえそのSNSの管理者であってもアクセスすることができなくなります。
このように、中央集権型のアプリのデメリットを払拭できるのもMaskNetworkの強みです。
Mask Networkのアプリケーションは現在、一般的なほぼ全てのブラウザとスマホに対応しています。ただ一応スマホアプリ(iOS・Android)はβ版のテスト段階みたいです。
僕はChromeのプラグインとしてインストールしてみました。
インストール後にダッシュボードが表示されるので、いくつかの初期設定を済ませます。
・言語設定
Settings(設定)→Langage(言語)→「日本語」・Twitterアカウント連携
Teitter→Twitterログイン→接続する・ウォレット連携
暗号通貨ウォレット→ウォレットを接続→「Maskで新規作成」or「既存のウォレットに接続」
今のところTwitterでUniswapが使えることは確実なので、ユニスワップに上場しているERC-20トークンなら取引可能です。
というわけで、マスクネットワークを利用して、連携済みのメタマスクウォレットにあるETHをALISにスワップします。
① Twitterで「$ALIS」と検索。
「$」をつけることで、トークンとしてのALISという意味になります。
するとこのように、検索結果のトップにALISトークンの情報が表示されます。
② Swapタブで購入量を入力して「Swap」→「Confirm Swap」
③ メタマスクが立ち上がるので、内容を確認して「確認」
今回はガス代が高過ぎるので実際にはスワップしませんでしたが、この後数分待てばトランザクションが承認されて取引が完了するはずです。
● ETHを持っていない場合
そもそもETHを持っていないという場合でも、「$ETH」情報の「今すぐ購入」というところから、クレジットカード(VISA/Master)によるETHの購入が可能なようです。
MaskNetworkでは先日、独自トークン「MASK」を発行することが発表されました。
そしてこれに伴い、ICOならぬITOによる資金調達が実施される予定です。
ITOとは、「Initial Twitter Offering」の略で、参加者はツイッター上で$MASKを購入することができます。
購入方法は上記したスワップの方法とほぼ同じなので、MaskNetworkのインストールとTwitter・ウォレットの紐付けが必要です。
MASKはERC-20規格なので、ウォレットにETHがあれば購入できるかと思います。
詳細は後日、MaskNetworkの公式Twitterで案内があるそうです。
MaskNetworkは、従来のウェブシステムに新たなウェブシステムを繋ぐ架け橋のような存在です。
例えば、今後ALISが自社取引所を持たずとも、ALISプラットフォーム上でUniswapを利用して換金できるようになるかもしれません。
さらに言えば、NFTの取引なんかもできるようになるかもしれません。
ブロックチェーンを取り巻くエコシステムの加速拡大が大いに期待できそうです。
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