たまにコンセプトがぶっ飛んでいるマンガが現れるが、このマンガはまさにそれである。主人公の顔がどうみても某国の現大統領である。こんなの描いて国際関係とか大丈夫か?某国の大統領が怒らないか?とマジで心配になる。まあ二大聖人のパロディである聖お兄さんよりはましかなぁ。
一応あらすじも書いておこう。
アレクサンドル・プルチノフは中央アジアの大統領で、建国の英雄である。自身が類稀なる身体能力と格闘技術を有しており、装甲車すらも素手で簡単に破壊できるほどの達人である。そして馬や虎のような生物をはじめ、飛行機や戦車なども乗りこなす騎乗フェチである。
現職の大統領であるプルチノフ氏は日々職務に忙殺されている。たまに彼はゆっくりとバカンスを楽しみたいと考えるものの、そのような時間はとれない。しかし或る日突然異世界に転生し、そこには未知の生物があふれていた。そこで未知の騎乗を体験するための旅というバカンスを楽しむことにした。
うーん、書いていてよくわからない。最近転生したらスライムだった件をはじめとして、異世界転生ものが流行っているが、まさかこんなマンガが出るとは思わなかった。
http://shonen-sirius.com/content/images/uploads/series/sirius/ride-on-king/raidonTOP.jpg