

こんにちは!こんばんは
1年は12ヶ月あります。仮に1ヶ月1万円を貯めたら、1年で12万円まで増えます
では、この12万円を増やすとしたら、何で増やすと良いでしょう?
今回、12万円を使って1年で増やすにはどうすれば良いのか。実際に利用できる投資を見て、みなさんと一緒に考えていこうと存じます
ETFは『上場投資信託』と呼ばれます。ETFの中でVOO(バンガードS&P500 ETF)に12万円を投じた場合、どのような変化があるのでしょうか?
ETFに12万円を投じた場合、2つのパターンに遭遇します
【ETFで12万円を投じて、1年後で増加した場合】
120,000円⇒135,546円まで上昇。1年で15,546円も増える期待があります
【ETFで12万円を投じて、1年後で下落した場合】
120,000円⇒107950円まで下落。1年で12,043円まで減り、元本割れをします
ETFは投資信託を株式市場で自由に売買できることから、ETFの上がり下がりの影響を受ける特徴を持ちます
投資信託は、ETFでは購入できない金融商品であり、ほとんどが証券会社の口座を作ってから、証券会社が取り扱う投資信託を自ら買うことになります。投資信託の中でeMAXIS Slim 全世界株式に12万円を投じた場合、どのような変化があるのでしょうか?
投資信託に12万円を投じた場合、2つのパターンに遭遇します
【投資信託に12万円を投じて、1年後で増加した場合】
120,000円⇒134,467円まで上昇。1年で14,467円も増える期待があります
【投資信託に12万円を投じて、1年後で下落した場合】
120,000円⇒107950円まで下落。1年で12,043円まで減り、元本割れをします
投資信託は、ETFのようなアグレッシブな価格変動が少ないものの、ETFと同様、元本割れをします
普通預金に12万円を預けたら、0.2%の金利で240円/年まで増え、120240円になります。しかし、ETFや投資信託とは違って、元本割れのリスクがなく、金融機関に預けるため、金融機関が破綻しても金融機関が加入する『預金保険』で最大1000万円までの預金が手元に残すことが可能です
でも、1年でたった240円(0.2%の預金の金利の場合)の増加しか期待できず、その金額で何も自由を得ることはできません
そうなってくると、令和の時代でお金を増やすなら、元本割れのリスクがありながらも、ETFや投資信託の方が良いです
では、12万円をBTCやETHに分けて分散投資した場合、実際にどうなるでしょうか?
期待値、楽観的シナリオ、悲観的シナリオで見ていくと、以下の結果になります
【期待値】
120,000円⇒167,187円で47,187円の増加
【楽観的シナリオ/上下がありながらも上昇傾向】
120,000円⇒375,437円で255,437円の増加
【悲観的シナリオ/上下がありながらも下落傾向】
120,000円⇒96,000円で24,000円の元本割れ
暗号資産の代表格であるBTCとETHは、他の金融市場より乱高下が激しいものの、BTCは金価格と連動。ETHはS&P500と連動する値動きを見せるため、大きな期待ができる一方、ETFや投資信託以上の元本割れのリスクが大きく、相当な損益を自らが負うことになるため、投じる金額の割合。ETF、投資信託、貴金属、預金、ポイ活などで資産を最大化するのが一番望ましいではないでしょうか
12万円を増やす方法として、ETF、投資信託、普通預金、暗号資産(BTCとETH)への投資が代表的にあります
ETFや投資信託への投資は、元本割れのリスクがありますが、1年後には10万円以上に増える期待があります。例えば、ETF(バンガードS&P500 ETF)に12万円を投じた場合、1年後には15,546円の増加もしくは12,043円の減少となります
また、投資信託(eMAXIS Slim 全世界株式)に12万円を投じた場合、1年後には14,467円の増加もしくは12,043円の減少となり、どちらにも元本割れのリスクがとてもあります
一方、普通預金に12万円を預けた場合、1年で240円の利息がつきますが、元本割れのリスクはありません。しかし、増える金額は非常に少ないです
暗号資産(BTCとETH)に12万円を分けて分散投資した場合、期待値では47,187円の増加となる可能性があります。しかし、楽観的シナリオでは255,437円の増加、悲観的シナリオでは24,000円の元本割れとなりやすく、最悪の場合、預けていた暗号資産が何者かによってハッキングされ、資産ごと盗まれやすくなるため、安全性を考慮するなら、ETFや投資信託の方がいいかもしれません
以上のように、12万円を増やす方法には様々な選択肢があり、それぞれの投資にはメリットとデメリットがあることを考慮しなければなりません
今回は、12万円を1年後に増やすとしたら、どれに投じれば良いのかを見てきました
結果的に普通預金よりも明らかにETFや投資信託で資産倍増するのが望ましいです
しかし、ハイリスク・ハイリターンを期待するなら、12万円をBTC・ETHに分散投資するといいかもしれませんが、預けていた暗号資産が何者かによってハッキングされ、資産ごと盗まれやすくなるため、安全性を考慮するなら、ETFや投資信託の方に12万円を投じた方が良いと思います
人には人の思考があり、個々の思考は皆、違います
しかし、運要素を必要するゲームに大金を投じることは、大変危険です。そのため、本気で資産倍増をするなら、ETFや投資信託。さらには暗号資産への投資が一番良いです
例外として、投資信託やETFの中に『REIT(リート/不動産投資信託)』があります。大家さんになって家賃収入を得るのは、すごくリスクと自己管理、自己責任が大変大きいことから、ハイリスク・ハイリターンの投資である一方、リートの登場で誰でも不動産投資をリートから家賃収入で疑似的に得ることができ、さらには、不動産投資によりリスク、自己管理、自己責任から逃れることも期待できます
もし、安定とした利益を期待したいなら、ETF・投資信託・暗号資産と新たにREITを追加してみると良いのではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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※免責事項※
これは、個人による調査で見えてきたものであり、このような結果にならないことを考慮してください。投資は自己責任と自己管理が欠かせません。くれぐれも投資に強く依存しないでください











