

JPYCが2025年10月27日に発行され、自己責任により外部利用が勧められているプラットフォームが複数の調査で明らかとなりました
今回は、確認されているJPYCの外部利用ができるプラットフォームをお伝えしようと存じます
※2025年10月27日から発行されたJPYCは、ETH・AVAX・POLチェーンで使用できます。それ以外の正式サポートは、JPYC株式会社の対応次第になり、それ以外は偽トークンです。くれぐれも偽トークンにご注意ください
まず、Aave,Compoundの2つは、JPYCを利用した形跡すらなく、両プラットフォームにJPYCのサポートすることは、この先、絶対にないです。それは、JPYC株式会社の方針と合致するためです
POLチェーンでは、Uniswap V4で以下のペアプールが確認されています
とくにJPYCとUSDCのペアプールは、TVLが4,8000ドルの投入されており、2025年10月28日時点のAPYが69.94%を記録しています。POLチェーンでJPYCの外部利用をするなら、自己責任でUniswap V4を使用すると良いかもしれません
POLチェーンと同様にAVAXチェーンでもUniswap V4を使ったペアプールが確認されています。実際にペアプールが構築されているのは、以下のとおり
・JPYC/USDC(AVAXチェーン):APY(2025年10月28日時点)が3.17%
・JPYC/AVAX(AVAXチェーン):APY(2025年10月28日時点)が3.28%
・JPYC/USDT(AVAXチェーン):APY(2025年10月28日時点)が0.00%
AVAXチェーンでは、USDC,AVAX,USDTのペアプールが構成されており、USDT以外のペアプールのAPYが3%前後となっています。AVAXチェーンでJPYCの外部利用をするなら、自己責任でUniswap V4を使うと良いかもしれません
ETHチェーンのみ、Uniswap V4とCurve Financeでそれぞれのペアプールが出来ています。詳しくは以下のとおり
Uniswap V4
・JPYC/USDC:APY(2025年10月28日時点)が5.65%
Curve Finance
・JPYC/CJPY:APY(2025年10月28日時点)が0.52%
Uniswapは外貨系法定通貨担保型ステーブルコイン『USDC』とのペアですが、Curve Financeだけが日本円をソフトペッグされているCJPYとの交換が可能になっています。CJPYとJPYCに名前の違いがあるものの、発行体が大きく違うため、日本円を等価で交換できるステーブルコインがJPYCであることをご理解ください
DeFiで受けた全ての損害に対し、ご自身がDeFiを利用した行為に該当するため、その行為自体が自己責任として扱われます。自分でやった行為は、きちんと責任を持つことが大事であり、大切なことです
今回の投稿を読んで、DeFi運用で損害を受けても、一切の責任を負いませんので、予めご了承ください
2025年10月27日にJPYCが発行され、自己責任で外部利用が可能なプラットフォームが複数の調査で明らかになりました。JPYCは、ETH・AVAX・POLチェーンで使用できることが確認されています
結果によると、AaveとCompoundの2つのプラットフォームは、JPYCを利用した形跡がなく、将来的にJPYCをサポートすることもないです。これは、JPYC株式会社の方針と合致するためです
Uniswap V4では、POLチェーンでJPYC/POLおよびJPYC/USDCのペアプールが確認されており、特にJPYCとUSDCのペアプールは、TVLが4,800ドルで、2025年10月28日時点のAPYが69.94%を記録しています
AVAXチェーンでは、Uniswap V4でJPYC/USDC、JPYC/AVAX、およびJPYC/USDTのペアプールが確認されており、APYはそれぞれ3.17%、3.28%、0.00%です
ETHチェーンでは、Uniswap V4およびCurve Financeでペアプールが確認されており、Uniswap V4ではJPYC/USDCのペアでAPYが5.65%、Curve FinanceではJPYC/CJPYのペアでAPYが0.52%です
なお、JPYC株式会社以外のプラットフォームでは偽トークンである可能性があるため、利用者は引き続き警戒が必要です
また、DeFiでの取引は自己責任であることを理解し、利用者は自身の行動に責任を持つことが引き続き、大きく求められます
今回は、JPYCを外部利用できるプラットフォームについて解説しました
今回の調査により、2025年10月27日に発行されたJPYCの外部利用が可能なプラットフォームが明らかになりました。ETH・AVAX・POLチェーンでの利用が確認されており、Uniswap V4やCurve Financeなどのプラットフォームでペアプールが構成されています
しかし、AaveとCompoundはJPYCを使ったDeFiレンディングが確認されておらず、既に存在するインターネットの情報が虚偽であることが確認されました。また、JPYCを装った偽トークンを使わないよう、警戒して過ごすように呼びかけます
DeFiでの取引は自己責任であることを理解し、利用者は自身の行動に責任を持つことが重要です。今回の情報を参考に、利用者は慎重な判断と自己責任での利用をお願いします
また、DeFi運用で損害を受けた場合、当アカウントは、一切の責任を負いません。予めご了承ください
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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