

こんにちは!こんばんは
2024年10月からWorld IDを取得し、World IDを取得した特典で得られる『暗号資産WLDの1年間ベーシックインカム』を受け始めて、まもなく9ヶ月が経過します
World IDを格納する公式アプリは、ワールドアプリと呼ばれ、ワールドアプリを使ったミニアプリサービスが実に充実ぶりです
今回、ワールドアプリの現状と今後の行方を取得者目線に立って、お伝えしようと存じます
World IDを取得した当初、暗号資産を預けて増やすことは、ワールドアプリ標準の機能『ヴォールト』しかありませんでした
しかし、2025年6月現在、暗号資産を預けて増やすミニアプリが増加しており、暗号資産を預けることで収益を得られるチャンスは、初期よりもかなり充実していることが分かります
具体的に以下のミニアプリを通じて、暗号資産を預けて増やすことが可能です
Republic
使用する暗号資産:WDD
預けることが可能な暗号資産:WDD
利息を受け取ることができる暗号資産:WDD
Morpho
使用する暗号資産:WLD、USDC、WETH
預けることが可能な暗号資産:WLD、USDC、WETH
利息を受け取ることができる暗号資産:WLD
UNO
使用する暗号資産:WLD、USDC、WETH
預けることが可能な暗号資産:WLD、USDC、WETH
利息を受け取ることができる暗号資産:WLD
SUSHI Stake
使用する暗号資産:SUSHI
預けることが可能な暗号資産:SUSHI
利息を受け取ることができる暗号資産:SUSHI
FiStaking
使用する暗号資産:TPF
預けることが可能な暗号資産:TPF
利息を受け取ることができる暗号資産:TPT、PTT
Otter Hub
使用する暗号資産:GOTR、OTTV
預けることが可能な暗号資産:GOTR、OTTV
利息を受け取ることができる暗号資産:BOTR
これらの暗号資産の多くは、World Chain上に存在する暗号資産で、それぞれの暗号資産をUNOやCashのスワップアプリを通じて交換することができます
ワールドアプリでは、使用する暗号資産のブロックチェーンをWorld Chainに統一した関係から、ほとんどの暗号資産取引所への送金が不可能となってしまいました
でも、以下のワールドアプリのミニアプリを使用すれば、暗号資産取引所への送金が不可能から可能へと変化します
BridgeSwap
ブリッジ:USDC上のOP、ARB、POLへのブリッジ
スワップ:WLD⇔USDC
Add Money
入金(USDC):Daimo Pay経由でUSDCが存在するブロックチェーンを使った入金
入金(WLD):Daimo Pay経由でWLDが存在するブロックチェーンを使った入金
ワールドアプリでは、標準のウォレット機能であれば、World Chainを条件に入金や送金に対応しています。しかし、ほとんどの暗号資産取引所がWorld Chainの対応に苦労していることから、現状、2つのミニアプリがその役割を果たしている状況です
ワールドアプリでオンラインギフト券を購入するには、ミニアプリの『サービス』のみの提供です
シームレスで暗号資産を使ったオンラインギフト券の購入は、ミニアプリの『サービス』以外に、ミニアプリの『エンポリアム』の存在が確認されているものの、エンポリアムが2025年6月現在もメンテナンスモードで閉鎖中です
そのことから、ワールドアプリでオンラインギフト券の購入は、ミニアプリの『サービス』だけとなっており、日本からの利用が大変不便です
ワールドアプリでは、2025年からワールドアプリで管理できるデビットカード『World Card』を世界に先駆けて、アメリカ合衆国から先行して開始されています
日本でも大々的に報じられたものの、World IDの取得者からの目線に立つと、日本にもWorld Cardがやってくるのは、少なからず、資金決済法の適用次第で日本でもWorld Cardの発行が認められると見られます
そのことから、まだ日本にWorld Cardを取り入れる以前に、まずは日本人のWorld ID取得率を大幅に増やすことが最優先課題ではないでしょうか
ワールドアプリは現状、『World IDの取得と管理』『WLDを使ったID取得後の1年間ベーシックインカム』『ミニアプリの使用』で限られています
仮にワールドアプリが日本市場で使いやすくするためには、以下の施策を実行しなければ、ワールドアプリが日本市場で益々、使いにくくなる懸念が急激に高まります
・予約なしでWorld IDの取得を支援するスポットの拡充
・World Cardを日本市場でも発行しやすい環境への移行
・World Chainと暗号資産WLDを日本の金融庁登録の暗号資産取引所での取引
・既存のサービスを日本のネットサービス事業者との連携拡充
・厳重なセキュリティ管理にWorld IDの活用
この4点を日本市場で積極的に推進しなければ、現状維持のままで日本市場の展開では、思うようなWorld IDの取得者の増加を見込まれません
World IDを管理する公式アプリ「ワールドアプリ」は、暗号資産を預けて増やすミニアプリサービスが充実しています
2025年6月現在、複数のミニアプリが提供されており、ユーザーは様々な暗号資産を預けることで収益を得ることが可能です
ワールドアプリでは、暗号資産を外部に出金する方法として、ミニアプリの「BridgeSwap」や「Add Money」などが提供されています
しかし、オンラインギフト券の購入はミニアプリの「サービス」のみとなっており、日本からの利用が大変不便です
ワールドアプリで管理できるデビットカード「World Card」は、アメリカ合衆国で先行して開始されているが、日本での発行は資金決済法の適用次第です
ワールドアプリが日本市場で使いやすくなるためには、World IDの取得支援の拡充、World Cardの日本市場での発行、World Chainと暗号資産WLDの日本の金融庁登録の暗号資産取引所での取引、既存サービスの日本ネットサービス事業者との連携拡充、厳重なセキュリティ管理にWorld IDの活用などが必要ではないでしょうか
今回は、ワールドアプリの現状と今後の行方を取得者目線に立って、お伝えしました
ワールドアプリは、暗号資産を預けて増やすミニアプリサービスが充実しており、ユーザーは様々な暗号資産を預けることで収益を得ることができます
しかし、オンラインギフト券の購入はミニアプリの「サービス」のみとなっており、日本からの利用が大変不便です
また、ワールドアプリで管理できるデビットカード「World Card」は、アメリカ合衆国で先行して開始されているが、日本での発行は資金決済法の適用次第です
ワールドアプリが日本市場で使いやすくなるためには、World IDの取得支援の拡充、World Cardの日本市場での発行、World Chainと暗号資産WLDの日本の金融庁登録の暗号資産取引所での取引、既存サービスの日本ネットサービス事業者との連携拡充、厳重なセキュリティ管理にWorld IDの活用などが必要です
OpenAIを率いるサム・アルトマン氏が共同創業者になっているWorld IDと暗号資産WLD、World Chainプロジェクト。日本市場にWorld IDとOrb認証システムがやってきての話題ぶりは凄まじいものの、その後の話題性が非常に弱いインパクトとなっています
日本市場でWorld ID、暗号資産WLD、World Chainを盛り上げるためには、事業者側が日本市場でWorld ID、暗号資産WLD、World Chainの存在感を高めるプロモーションをより多く増やして、より日本人がWorld ID、暗号資産WLD、World Chainに関わる人々を増やすかどうかにかかっています
World ID、暗号資産WLD、World Chainのプロジェクトが日本にどれだけの本気度と関与する積極性と即実行に移せるかどうかが、この先の日本市場に於いてのWorld ID、暗号資産WLD、World Chainに試されている試練ではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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