iOS 26でiPhone XR/XSが非対応に！急いで買い替えるべきかどうかをファクトチェック

Shozao
2025/07/10 07:40

こんにちは！こんばんは

Appleは年次開発者会議「WWDC」にて、最新の基本ソフト「iOS 26」を発表しました。この発表に伴い、iOS 26にアップデードできるiPhoneの中から、iPhone史上初の物理ホームボタンを廃止した2機種目のiPhone「iPhone XS/XR」が非対応になる事態となってしまいました

このような事態で多くのネットメディアでは、最新のiPhoneへの切り替えを後押しする「釣り記事」を量産しており、iPhone XS/XRのiOS 26に移行できない問題は、すごく深刻に捉えるべきではないでしょうか

しかし、このような記事が量産されても、『本当にiPhone XS/XRから最新のiPhoneに買い替えるべきだろうか？』と大きな疑問を抱く人々が多いことは、真実であるに間違いありません

そこで今回、iOS 26でiPhone XR/XSが非対応に。急いで買い替えるべきかどうかをファクトチェックしてみようと存じます

ファクトチェック１）iOS 17搭載のiPhone XS/XRはセキュリティアップデードが続く？

Appleは、多くのiOSにセキュリティアップデードを実施しています。そして、各iOSのセキュリティアップデードの終了期間を明確に決めておりません

一部のメディアには『Appleは、明確なサポート期間は明言されていませんが、今のところ10年間ぐらいはサポートされてきた』と伝えていますが、【10年間ぐらいはサポートされてきた】という根拠がない供述は、すごく不信感を抱き、その情報が的確ではないにもかかわらず、根拠がない供述するのは、まさにウソそのものです

そして、iPhoneは長く使い続けても、iPhone買取をした時の売値が他のAndroidスマホよりも高額になることが一般的です

ただし、セキュリティアップデードが続く間に、多くのiOSアプリが次々とサポート終了をアナウンスすることから、1つの買い替え目安として、『新しいiOSが発表されて、サポート終了するiPhoneが公表されて2年後に買い替え』が一番望ましいです

ファクトチェック２）iPhoneの買い替えタイミングは、バッテリー残量が80%以下になってから買い替えろ？？

iOSには、設定項目で『バッテリー』についての詳細情報があります。NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのセールススタッフの多くが、iPhoneからの機種変更で必ずiOSの設定項目にある『バッテリー』の残量がいくらあるのかを必ず聞き取りさせられます

そして、その残量をみてから、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのセールススタッフが最新のiPhoneが格安で買い替えることを謳い、平均年収以下のiPhoneユーザーを騙す勢いで最新のiPhoneへの買い替えを促す営業トークを行うのです

しかし、このような行為は、個人情報や使用しているアプリの情報までがNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのセールススタッフに流出することから、絶対にNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのセールススタッフに伝えない。どんな理由や根拠であっても、情報を見せないことが鉄則です

一部のメディアには『バッテリー最大容量が80%未満になると、iPhoneの使い勝手がかなり悪くなり、バッテリーの最大容量が減ってくると、起動できなくなるアプリが増え、電力が足りなくてアプリが起動できない』と主張しますが、これは明確なウソです

一部のメディアの主張がウソであるのは、執筆者のiPhoneのバッテリー最大容量が80%未満になっても、iPhoneの使い勝手がかなり悪くなることが一切なく、バッテリーの最大容量が減ってくると、起動できなくなるアプリが増えず、電力が足りなくてアプリが起動できないことが一切ないからです。これが真実です

一部のメディアのような主張を書いた記事とそのメディアには、真実を隠し、誇張した表現を大きくし、最新iPhoneへの買い替えを促すことは、明確な景品表示法違反ですから、そのようなメディアは、絶対に信用と信頼しないでください

そのようなメディアに信用と信頼してiPhoneに買い替えると、経済的自立が大きく損なうからです

ファクトチェック３）iPhoneの買い替えタイミングは、ストレージ容量が足りないと感じたときに買い替えろ？？

さらに、一部のメディアの主張に『iPhoneの買い替えタイミングは、ストレージ容量が足りないと感じたときに買い替えるべき』と言います。その主張の根拠には「昔のiPhoneは64GB程度しかない機種も多く、最近のiPhoneは最低でも128GBがほとんどです。現在の基準だと半分しかなく、ストレージ容量が足りないと感じたときが重要な買い替えポイントになる」と語ります

でも、これは本当でしょうか？

Apple公式のオンラインストアで販売されているiPhoneの最低容量を調べると、以下のとおりです

Apple公式オンラインストア(iPhone)

・iPhone 15：128GBから
・iPhone 15 Plus：128GBから
・iPhone 16 e：128GBから
・iPhone 16：128GBから
・iPhone 16 Plus：128GBから
・iPhone 16 Pro：128GBから
・iPhone 16 Pro Max：256GBから

確かに、Apple公式オンラインストアで販売されているiPhoneの多くが128GBや256GBからがスタートラインになっています

しかし、「ストレージ容量が足りないと感じたとき」というのは、個々の利用状況次第ですし、個々のスマホに対しての依存度の高さに応じて、iPhoneのストレージ容量が枯渇になるかどうかのサインの感じ方が大きく変わってきます

もし、ストレージ容量で不満があって、まだ使い続ける自信があれば、不要となった写真や動画をパソコンに保存したり、無料のオンラインストレージに一時保管することで、「ストレージ容量が足りない心理」を和らぐことができます

パソコンの多くが大容量のハードディスクを搭載していることが多く、ほとんどが1TBのハードディスクが使用されています

そして、パソコンを経由して、より大容量の外付けハードディスクに移動することで、外付けハードディスクにあるリスクに遭遇しない限り、無期限でデータを保存し続けることが可能となります

実際、執筆者自身も【iPhone⇒パソコン⇒大容量の外付けハードディスク】に動画や写真を保存することで、iPhoneの最大容量が64GBであっても、使い続ける安心感を得ているので、一部のメディアの主張は、明らかなウソであることを証明します

今回のまとめ

Appleは、最新の基本ソフト「iOS 26」を発表し、iPhone XS/XRが非対応になることを明らかにしました。これを受けて、多くのネットメディアが最新のiPhoneへの切り替えを後押しする記事を量産しています

しかし、実際にiPhone XS/XRから最新のiPhoneに買い替えるべきかどうかは、慎重に検討する必要があります

iOSのセキュリティアップデードの終了期間は、Apple側が明確に決まっておらず、10年間という根拠のない主張は不信感を抱くため、一部のメディアによる主張「Appleは、明確なサポート期間は明言されていませんが、今のところ10年間ぐらいはサポートされてきた」は、明確なウソであることは、間違いありません

iPhoneのバッテリーの残量が80%以下になったからといって、iPhoneの使い勝手が悪くなるわけではありません。ストレージ容量が足りないと感じたときが買い替えのタイミングという主張も、個々の利用状況次第であり、一部のメディアの主張は、明らかなウソです

このことから、iPhone XS/XRのユーザーは、最新のiPhoneへの買い替えを急ぐ必要はないです。インターネットにある記事の多くは、真実を話さず、誇張した表現で、メディア経由の商品を大量に買ってもらうが、本来のメディアが存続する真実なんです

ストレージ容量が足りないと感じたときの対処法で、不要となった写真や動画をパソコンに保存したり、無料のオンラインストレージに一時保管することで、ストレージ容量の不足を解消することができます

また、パソコンを経由して、より大容量の外付けハードディスクに移動することで、データを無期限で保存し続けることも可能です

低コストでiPhoneを使い続け、無駄なスマホの買い替えをすることなく、ご自身の利用環境に応じて、ご自身のお好みのタイミングでiPhoneに買い替えることが一番望ましいです

一部のメディアの主張に騙されないよう、ご自身の利用状況をよく把握して、ご自身の経済的自立をよく見た上で、iPhoneを買い替えましょう