J1リーグ第10節が5/3〜4に行なわれました。
今節は令和最初のJリーグの試合ということで「令和最初のゴール」を決めるのは誰か?に注目が集まりましたね(平成最後は浦和の興梠選手でした)。さて、令和最初のゴールはどのチームの誰が決めたのでしょうか?また、今節のJ1は、リーグ史上最多の観客数がスタジアムを訪れる大盛況となったようです。
ゴールデンウイーク真っ只中ということもあり、今節のJ1は各会場とも観客動員好調。浦和レッズ対ジュビロ磐田に最多の5万3361人が観戦に訪れたほか、鹿島アントラーズ対清水エスパルス戦、北海道コンサドーレ札幌対ヴィッセル神戸戦、ガンバ大阪対FC東京戦も3万人を上回る動員数となりました。
9会場の合計観客数は25万9521人で、1試合平均約2万8836人。Jリーグ公式サイトの記録によれば、節ごとの合計観客数のリーグ史上最多記録を更新する数字となった。Jリーグファンとしては嬉しい限りですね。
※これまでの最多記録は2006年の第12節にて記録されていた25万4578人(平均2万8286人)。今節と同じくゴールデンウイークに開催された節だった。
▼今節J1の観客動員数
浦和対磐田(埼玉): 53361人
広島対横浜FM(Eスタ): 23559人
鹿島対清水(カシマ): 31182人
川崎F対仙台(等々力): 25789人
札幌対神戸(札幌ド): 34591人
松本対C大阪(サンアル): 18397人
湘南対名古屋(BMWス): 14221人
G大阪対FC東京(パナスタ): 33905人
大分対鳥栖(昭和電ド): 24516人
さて、試合結果と順位表です。
<試合結果>
浦和 0 - 1 磐田 埼玉
広島 0 - 1 横浜FM Eスタ
鹿島 3 - 0 清水 カシマ
川崎F 3 - 1 仙台 等々力
札幌 2 - 1 神戸 札幌ド
松本 0 - 2 C大阪 サンアル
湘南 1 - 1 名古屋 BMWス
G大阪 0 - 0 FC東京 パナスタ
大分 2 - 0 鳥栖 昭和電ド
なんと、2位〜9位までの勝ち点3差内におさまるという大混戦。1節の結果ごとに毎回順位が大きく変わる面白い展開になってきました。
さて、冒頭で触れた「令和最初のゴール」ですが、横浜Fの仲川選手が前半34分に挙げたゴールが“令和最初のゴール”となりました。ゴール後のパフォーマンスは令和の"令"の漢字を体で表現しました。(TIMの「命」に見えたのはご愛嬌)
せっかく最高動員数を記録したので、このままスタジアムへ足を運ぶ人が多くなるといいなーというのが個人的な思いです。