妖怪には4つのカテゴリーがあるとお話しました。その4つのカテゴリーは以下のものです。
1、納得の妖怪
2、教育・教訓の妖怪
3、発見された妖怪
4、娯楽の妖怪
今回は、「発見された妖怪」を紹介します。
発見された妖怪とは、その名の通り実際に目撃例がある妖怪のことです。
他の3つのカテゴリーの妖怪は、人によって作られたものであるのに対して、この「発見された妖怪」は、捕獲し、生態がわかれば妖怪から動物へとなる可能性があるものです。
海外では、‘‘Cryptid‘‘日本では未確認生物「UMA」とも呼ばれています。
実際に目撃例も多く、捕獲したら賞金がもらえる妖怪として「ツチノコ」が有名です。
ツチノコは、1970年代にブームになった蛇です。
胴がビール瓶ほどの太さで首と尻尾は胴と比べかなり細いのが特徴です。
新潟県糸魚川市では、ツチノコ捕獲を目的とした「つちのこ探検隊」が2006年に発足し、発見した情報は「つちのこ饅頭」、捕獲したらなんと賞金「1億円」とのこと‼
写真だけでも賞金「10万円~100万円」とは何とも夢のある話です。
ツチノコが妖怪からただの蛇になる日も近いのかもしれませんね🤣🤣🤣
いよいよ妖怪のカテゴリーシリーズ最後の1つ
娯楽の妖怪について話していきます。