
ツイッターを眺めていると時々みかける言葉に、クジラ、というのがあります。
僕はこの言葉の意味を知ったのは3月頃です。
クジラとは
経済用語のスラング。市場に大きな影響を与えるほどの”巨額マネー”を動かす機関投資家のことを指す。
日本の株式市場では、150兆円規模の運用資産額を有する「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」を始め、3共済、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険などが、クジラと呼称されている。
▶️CoinPost:仮想通貨用語集
割りとボーっと投資しているほうなので、ふーん、そんなのもあるんだぁ、ぐらいの反応で深く考えていませんでした。
ましてや、クジラがチャートを作っている、みたいなツイートを見かけても、都市伝説やろ、ぐらいにしか思っていませんでした。
そんな、何千万人が世界中で仮想通貨投資をしているのに、ちょっとやそっとで、チャートなんて動かせるわけないでしょ、と。
そんな僕が、クジラってほんとにチャート作りしてるんや、と思った4月のチャートの動き。
そのきっかけになったのはツイッター界の超有名トレーダーhenashampさんのツイートを見てから。
当時は、ビットコインの動きは不安定で、下降トレンドは終わった、いやまだ終わってないの疑心暗鬼のころ。
henaさんがいうからには(尊敬してるので)ほんとなのかな...とチャートを観察していました。
すると4月12日、それまでチンタラチンタラしていたBTCが突然の急騰。
なにか材料があったわけでもありません。
しかし、自らが垣間見たことの無い都市伝説的な話をあまり信じない僕。
た、たまたまちゃうん、もう一回あるなら信じよう。
と、
次の雲の薄いところを探してみる。
・・・ありました。
日足でみると、4/23までが雲の薄いところ。
と観察をはじめました。
結果、
ピッタリ4/23に雲を貫通させ、4/24の始値を雲の上に乗せてきました。
ほ、ほんまにクジラって存在が、チャートを動かし、トレンドを演出し、世界中の投資家を誘い込むんや・・・
それからは、このクジラさんたちは、仮想通貨相場をどうしていきたいんだろうと考えるようになりました。
もうバブルは終わった終わった、仮想通貨はおしまい、という意見もよくありますが、僕はそうは思っていないのはこれが理由です。
僕がもし、BTCをむかーし数百円の時に数万枚購入し百億規模の資金を手に入れ、更にそういう仲間たちと交流しており、
数千億規模の資金を意思決定できるなら、もう一度ひと稼ぎしたい。
相場を壊滅的に下降させてショートで儲けるのと、もういっちょバブルを演出してロングで儲けるのと、どちらが儲かるか。。。
2017年12月のバブルで、日本人から1兆円かっさらっていくことが出来ましたからね・・・人間は味をしめたら、またするものです・・・
引用:金融庁「仮想通貨交換業等に関する研究会」資料より










