お店の使命は、
豊富な商品を並べて、
たくさん売ること。
そしてたくさん消費税を収めること。
(これは違うか(・_・;)
そんなわけで、
狭い日本で、
お店はたくさん商品を並べるため、
通路が狭い!
人が横になって通れたらいいと思ってるかもしれないけど、
それでは車椅子は通れない。
消防法でも、
不特定多数の人が通るスペースでは、
基本的に通路は幅120センチないといけないというが、
守ってないこともしばしば。
ツタヤ松井山手店のこれは
私の小さな椅子型車椅子でも抜けられない。
左か
右かどちらかが、引っかかる。
こちらからだと入れないという問題だが、
逆から入ったら、どん詰まりになり、
抜け出せないという問題になる。
これは火災の際など
マジ、危険。
数メートル長い通路をバックして
この列を抜けるしかない。
普段もそこで人が立ち読みしていたら
そこへ声をかけてバックしないと
抜けられない。
後ろは見えないし、危険だが、
テクニックで補っている。
また、けっこう杜撰で困るのが
商品入れ替え作業中の置きっぱなし。
これは100円ショップ。
通れない。
これは紀伊國屋書店京橋店。
自分の本『浄土真宗の法事が十倍楽しくなる本』にたどり着くのに
随分大回りした。
それと郵便局なんどけど、郵便業務だけでは儲からないのか、(民営化するから、それが問題になり、激しいノルマも課せられるわけだが)お歳暮などの贈答品、保険の案内パンフなどで通れなくなっちゃう。
通れないなら、元も子もないやん。
郵便局は、消防法違反を消防署に言いますねというとすぐ改善した。
ツタヤは言っても、逆にこっちをバカにする態度なんで、(読書家で作家なんだけど、障碍あるからですか? ベストセラー作家になったら、ツタヤは配本するな!で通したいわ)
本当に、市役所、消防署、警察に言ったが、どこも、モゴモゴゴニョゴニョ言うだけで改善しない。
うちの息子がアメリカから帰って日本の小学校に転校したときの言葉が忘れられない。
ねえ、パパ。日本の小学校は、朝礼の後、下駄箱で肩を押しのけあいながら、
上靴に履き替えるんだ。
だから、僕はいつも一番最後に履き替えるんだよ。