『魂の螺旋ダンス』改訂増補版より 臨死体験に関する部分だけを抜粋、別売します。臨死体験は『魂の螺旋ダンス』初版製本版以降の経験のため、初版製本版にはこの部分は含まれません。
『魂の螺旋ダンス』改訂増補版の全体を読んでくださる方は以下がリンクです。
「魂の螺旋ダンス」改訂増補版 全
また読みやすいように分割したものを5ALISずつで分割連載しています。連載中。
本書「臨死体験の光景」本文(彼岸の光景~量子論より~)から抜粋
数理物理学者のロジャー・ペンローズは、肉体が死に行く過程で、脳内のマイクロチューブル(微小管)が保持する量子情報が無限の宇宙に徐々に放出されていくと主張している。ただし、この放出の過程の途中で蘇生した場合、量子情報はマイクロチューブルに回収され、意識を取り戻す。
目次
臨死体験を語る
心肺停止~事実としての死~
彼岸の光景~量子論より~
蝶を放つ~詩的イメージより~
浄土と臨死体験~浄土教の深部より~
この世に投げ返されて
空なる世界と業の中にある世界
この星の上で
・臨死体験を語る